大韓民国におけるヘイトスピーチ

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大韓民国におけるヘイトスピーチの事例について説明する。

事例[編集]

2015年1月29日に産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の第3回公判が開かれたときに、傍聴席の反日団体関係者が加藤達也前ソウル支局長に対して「チョッパリ」などのヘイトスピーチを繰り返した[1]。また、2019年8月23日にソウル麻浦区で地下鉄弘大入口駅の近くで10代の日本人女性観光客の女性が、道で声をかけてきた執行猶予中の30代の男に髪の毛を掴まれた後に地面に殴りつけられて顔面を蹴られた暴行された。韓国人の男は「チョッパリ(日本人に対する差別用語)」などのヘイトスピーチをしながら犯罪を犯した[2][3][4][5]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2015年1月19日). “【本紙前ソウル支局長公判】「チョッパリ」「日本のやつら」「処罰しろ」 法廷騒然、響く怒号…「ここは韓国だ」反日団体の関係者ら退廷も”. SankeiBiz. 2021年6月20日閲覧。
  2. ^ 日本人女性を暴行した韓国人 差別的発言に韓国TVも「ピー音」だらけ”. ライブドアニュース. 2019年11月29日閲覧。
  3. ^ "헌팅 거절하자 때려"…홍대 폭행사건 日여성, 법정서 '눈물'” (朝鮮語). news.naver.com. 2019年11月29日閲覧。
  4. ^ 韓国の「弘大日本人女性暴行」30代男性、拘束起訴”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2019年11月29日閲覧。
  5. ^ 編集部. “韓国・日本人女性暴行事件、「チョッパリ!」に透ける韓国人の“根深い反日感情””. ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る. 2019年11月29日閲覧。