大野左紀子

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大野 左紀子(おおの さきこ、1959年 - )は、日本の元アーティスト、文筆家。

人物・来歴[編集]

名古屋市生まれ。1982年東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。2003年までアーティスト活動を行った後、文筆活動に入る[1]

著書[編集]

(単著)

  • 『モテと純愛は両立するか?』夏目書房、2006年、ISBN 4860620496
  • 『アーティスト症候群 アートと職人、クリエイターと芸能人』明治書院、2008年、ISBN 9784625684067
  • 『「女」が邪魔をする』光文社、2009年、ISBN 9784334975753
  • 『アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン』河出書房新社、2012年、ISBN 9784309021331
  • 『あなたたちはあちら、わたしはこちら』大洋図書、2015年、ISBN 9784813022633

(共著)

(分担執筆)

  • 「「日本の美術に埋め込まれた〈ラッセン〉という外傷」展 」『ラッセンとは何だったのか? = Essays on works and reception of Lassen in Japan. ― 消費とアートを越えた「先」』原田裕規 編著、フィルムアート社、2013年、ISBN 9784845913145
  • 「美大における学び」『現代アートの本当の学び方』フィルムアート社 編、フィルムアート社、2014年、ISBN 9784845913268

脚注[編集]

  1. ^ 『あなたたちはあちら、わたしはこちら』

外部リンク[編集]