大沢 基道(おおさわ もとみち)は、江戸時代後期の高家旗本。大沢基休の養子。通称は右膳。
文政13年(1830年)2月15日、11代将軍・徳川家斉に御目見する。天保14年(1843年)12月27日、養父・基休の死去により、家督を相続する。
表高家衆に列し、高家職に就くことはなかった。嘉永元年(1848年)10月3日、死去。
養子・基恭らの子女あり。