大倉直

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大倉直(おおくら ちょく、1966年 - )は、日本のノンフィクション作家

経歴[編集]

敬和学園高等学校卒業。和光大学人文学部人間関係学科卒業[1]旅行人編集長の蔵前仁一に見出され、『メキシコホテル』で本格デビューした。『陸軍将校のつくったチーズ』は第13回小学館ノンフィクション大賞の最終候補作となる。

著書[編集]

  • 『あてはないけど旅に出る』(近代文芸社、1993年1月)
  • 『メキシコホテル』(旅行人、1996年10月)*『増補版メキシコホテル』(小松書館、2022年4月)
  • 『暇な男は北で遊ぶ―北海道移住記』(愛育社、2001年4月)
  • 『陸軍将校のつくったチーズ』(愛育社、2007年9月)
  • 『脱ニッポン人生』(草思社、2009年2月)
  • 『奇蹟の学校~有元史郎と四人の技術者たち~』(愛育社、2012年12月)
  • 『命の旅人 野本三吉という生き方』(現代書館、2014年2月)
  • 『六市と安子の〝小児園〟 日米中で孤児を救った父と娘』(現代書館、2017年6月)
  • 『閂をはずせ 日本近現代史をめぐる知られざる物語(1)』(小松書館、2020年9月)
  • 『影絵のようなもの 日本近現代史をめぐる知られざる物語(2)』(小松書館、2021年1月)
  • 『サイパン時間旅行』(小松書館、2021年9月)

共著[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『あてはないけど旅に出る』101頁

関連項目[編集]