塩地洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

塩地 洋(しおじ ひろみ、1955年2月28日 - )は、日本の経済学者京都大学大学院経済学研究科教授。専門は、日本経済論。

来歴[編集]

和歌山県出身。最終学歴は、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。京都大学大学院経済学研究科教授、京都大学大学院経済学研究科上海センター運営委員。所属学会は産業学会、経営史学会、自動車問題研究会、日本商業学会、日本経営学会

趣味はダイビングである。

著作[編集]

単著[編集]

  • 『自動車流通の国際比較――フランチャイズ・システムの再革新をめざして』(有斐閣, 2002年)

共著[編集]

  • (T・D・キーリー)『自動車ディーラーの日米比較―「系列」を視座として』(九州大学出版会, 1994年)
  • (孫飛舟・西川純平)『転換期の中国自動車流通』(蒼蒼社, 2007年)

編著[編集]

  • 『東アジア優位産業の競争力――その要因と競争・分業構造』(ミネルヴァ書房, 2008年)

共編著[編集]

  • 上山邦雄・産業学会自動車産業研究会)『国際再編と新たな始動――日本自動車産業の行方』(日刊自動車新聞社, 2005年)