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土谷尚嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

土谷 尚嗣(つちや なおつぐ、英語: Nao Tauchiya)は日本神経科学者モナシュ大学教授。

概要

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意識と物質のつながりを明らかにする研究を、実験・データ解析・理論を組み合わせて行っている[1]

主な研究テーマは、

  1. 意識下・無意識下での行動効果と神経相関性
  2. 意識と注意の神経基盤の差異と関係
  3. 意識についての神経基盤を理解するための多チャンネル神経物理的データ分析
  4. 意識についての理論、特にジュリオ・トノーニ(Guilio Tononi) による経験的な神経データを用いた意識の情報統合理論

である[2]

略歴

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受賞

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  • 2008年 ASSC ウィリアム・ジェームズ賞[1]

主要な著作

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単著

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  • 2021年 土谷尚嗣著 『クオリアはどこからくるのか?統合情報理論のその先へ』岩波科学ライブラリー(ISBN 9784000297080

訳書

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百科事典

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脚注

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  1. ^ Company, The Asahi Shimbun. “土谷尚嗣の記事一覧|論座 - 朝日新聞社の言論サイト”. 論座(RONZA). 2020年8月31日閲覧。
  2. ^ 土谷のホームページより引用, 訳

外部リンク

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