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国安師親

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
国安師親
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 不明
死没 不明
改名 久行(初名)→師親
官位 兵庫助三河守
氏族 国安氏
師行安島大膳亮
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国安 師親(くにやす もろちか)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士佐竹氏の家臣。

略歴

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国安氏佐竹師義を祖とする山入氏の庶流。初名を久行という。受領名は兵庫助次いで三河守。

慶長7年(1602年)、佐竹氏の秋田転封に子・師行と共に随行した。娘は同じく佐竹東家の臣である安島氏に嫁ぎ、安島采女を生む。なお、師親の子孫は佐竹東家の家臣となるという。

新調國安氏系図(源姓國安氏系図)

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国安氏の系図は秋田県公文書館『系図目録Ⅱ』に詳しい。なお、同系図は、文化4年(1808年4月国安兵馬師興の代に作成されたという[1]

国安三河守師親-国安師行-国安師次-国安師長-国安師通-国安師俊-国安師景-国安師定-国安師屋-国安師慶-国安兵馬師興

脚注

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  1. ^ 秋田県公文書館編『系図目録Ⅱ』(秋田県公文書館、2002年) 61頁。

出典

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  • 秋田県公文書館編『系図目録Ⅱ』(秋田県公文書館、2002年)