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和田義氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
和田義氏
時代 鎌倉時代初期
生誕 承安4年(1174年
死没 建暦3年5月3日1213年5月24日
別名 次郎
氏族 和田氏
父母 父:義盛
兄弟 常盛義氏朝比奈義秀義直義重義信秀盛杉浦義国
平尾盛氏
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和田 義氏 (わだ よしうじ)は、鎌倉時代武士和田義盛の二男。通称次郎[1]

略歴

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建暦3年(1213年)、和田合戦において手越宿付近で討たれた。享年40歳[1]

義氏の子・平尾盛氏の子孫は後に北畠顕家に仕え伊勢国小濱を領したことから小濱氏を称した[2]

脚注

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参考文献

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  • 『寛政重修諸家譜第6輯』(榮進舍出版部、1917年、610p)
  • 『続群書類従 6上(系図部)』(続群書類従完成会、1957年、23p)