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吉田潤 (AV男優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉田 潤(よしだ じゅん 本名・吉田聡)は、1980年代後半から1990年代に活躍した日本AV男優。引退後は、AVメーカーアットワンコミュニケーションの制作部長を務めていた。

人物・エピソード

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  • 作品内では、光沢のあるビキニブリーフをよく愛用していた。
  • 日焼けした褐色の肌と、彫りの深い鷲鼻の風貌で、ヤクザ役やジゴロ役などアクの強い演技が多い。
  • その風貌とは裏腹に、AVの主役はあくまでAV女優という確固たる信念があるため、絡みでは側位を多用し、自身が見切れて視聴者に不快感を与えることは少ない。また、その際にAV女優の耳元で何か囁くようにリードするのが持ち味である。
  • 得意技は潮吹きであり、AV界に潮吹きを初めて持ち込んだ人物との説もあり、現在の潮吹きジャンルの影の功労者である[1]加藤鷹の台頭以前に、ゴールドフィンガーといえば吉田のことを指す。
  • 潮吹きもAV男優本位でなく、AV女優を立てることを重視しており、終始に渡ってAV女優の表情から目を離さず絶頂へと導く。同じ潮吹かせAV男優の加藤鷹が絡みの最中に大声を出しているのとは対照的に、吉田はいたって静かに淡々としている。

脚注

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  1. ^ 大坪ケムタ (2009年8月1日). “アダルトビデオクロニクル 91’~95’/2”. All About. 2011年7月12日閲覧。