吉田潤 (写真家)

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吉田 潤(よしだ じゅん、1908年7月8日 - 2003年4月24日[1])は日本の報道写真家。第二次大戦後「サン写真新聞」などで活躍した。林忠彦と二人で写真事務所をしていた。

概要[編集]

高知県生まれ。高知農学校(現・高知農業高等学校)を中退後、高桑勝雄に師事。満州へ渡り、ジャパン・ツーリスト・ビューローや東亜交通公社広報課に務めた。1946年に帰国[2]

林忠彦が銀座のバールパンで織田作之助太宰治坂口安吾を撮影した時一緒にいた。

脚注[編集]

  1. ^ 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.655
  2. ^ 「カメラジャーナリスト告知板 吉田潤氏、木村伊兵衛氏、松島進氏、杉山吉良氏、土門拳氏、田村茂氏、福田勝治氏、林忠彦氏、仙波巌氏」『アサヒグラフ』第1239巻、1948年6月2日。 

参考文献[編集]