労働者国民統一党

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赤道ギニアの旗 赤道ギニア政党
労働国民統一党
党首 フランシスコ・マシアス・ンゲマ
本部所在地 マラボ、赤道ギニア
政治的思想・立場 反帝国主義
反知性主義
社会主義共産主義
反西洋感情
反フランコ
汎アフリカ主義
独裁主義
独裁政治
ファン人の権利
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労働国民統一党 (スペイン語:Partido Único Nacional de los Trabajadores PUNT) は、赤道ギニアにかつて存在した政党である。

党規によれば、赤道ギニアのすべての国民が7歳になると自動的に党員に加盟され、死亡すると解約されるということになっていた。[1]

歴史[編集]

1970年に赤道ギニア人民思想英語版(IPEG)に所属していたフランシスコ・マシアス・ンゲマによって創設された。同年にはンゲマが終身大統領に就任し、他の政党の政治活動が一切禁止され、この国唯一の合法政党となった。[1]

その後に行われた1973年の選挙では議会の全議席を獲得していたが、1979年に現在の大統領であり、マシアスの甥であるテオドロ・オビアン・ンゲマ達によるクーデターにより解散された。

脚注[編集]

  1. ^ a b País, El (1976年10月19日). “Sólo es legal el partido único” (スペイン語). El País. ISSN 1134-6582. https://elpais.com/diario/1976/10/20/internacional/214614020_850215.html 2022年8月11日閲覧。