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前谷重夫

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前谷 重夫(まえたに しげお、1908年10月16日- 2003年10月26日 )は、日本の経営者、農林官僚。興亜火災海上保険社長、会長を務めた。

来歴・人物

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愛媛県出身[1]1932年東京帝国大学法学部独法学科を卒業し、同年に農林省に入省した[1]1953年5月に食糧庁長官、1954年12月に水産庁長官を歴任し、1955年11月に日本通運に転じ、常務に就任し、1965年6月には専務に就任[1]1969年6月に興亜火災海上保険顧問に就任し、1970年6月に副社長を経て、1972年6月には社長に就任[1]1982年7月に取締役相談役を経て、1984年7月から相談役を務めた[1]

2003年10月26日老衰のために死去[2]。95歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1999, ま34頁.
  2. ^ 2003年 11月1日 日本経済新聞 朝刊 P43

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 下』興信データ、1999年。 
先代
山県勝見
興亜火災海上保険社長
1972年 - 1982年
次代
和田農夫也