内藤正能

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内藤正能
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 元禄元年(1688年
死没 元禄14年9月4日1701年10月5日
改名 長三郎(幼名)、正能
武蔵赤沼藩世嗣
氏族 内藤氏
父母 内藤正友屋代忠位
兄弟 正能正敬正直久世広寛継室
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内藤 正能(ないとう まさよし)は、江戸時代前期から中期にかけての武蔵国赤沼藩の世嗣。官位はなし。

略歴[編集]

元禄元年(1688年)、2代藩主・内藤正友の長男として誕生。

赤沼藩の嫡子となり、元禄11年(1698年)、徳川綱吉に拝謁したが、叙任することなく、家督相続以前の元禄14年(1701年)9月4日に父に先立って早世した。享年14。妻子はなし。

代わって、次弟・正敬が嫡子となった。