先天性副腎過形成症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

先天性副腎過形成症(せんてんせいふくじんかけいせいしょう)は、副腎酵素欠損症のうちで特にコルチゾールができないために下垂体からACTHの過剰分泌が起こるものである。

先天性副腎過形成症には、リポイド過形成症、21 水酸化酵素欠損症、11β-水酸化酵素欠損症、17α-水酸化酵素欠損症、3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ欠損症がある[1]

ステロイドホルモン副腎皮質コレステロールを原料にし種々の酵素を介して作られるが、このステロイドホルモンを作るために必須な酵素が先天的に欠損するために発現するものが副腎酵素欠損症である。ほぼ遺伝性である。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 藤枝憲二「特集:内科-100年のあゆみ(内分泌・代謝) Ⅲ.主要疾患の歴史 3.副腎皮質機能異常症」『日本内科学会雑誌』第91巻第4号、日本内科学会、2002年4月10日、 1172-1178頁、 doi:10.2169/naika.91.1172ISSN 0021-5384NAID 10008547629JOI:JST.Journalarchive/naika1913/91.1172

外部リンク[編集]