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住吉和司

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住吉 和司(すみよし かずし)は、日本の経営工学者・社会システム工学者。大阪工業大学名誉教授・第6代工経会会長。工学博士(慶應義塾大学)。元日本経営工学会理事。元日本設備管理学会理事。元日本ロジスティクスシステム学会理事。元オフィス・オートメーション学会編集委員幹事。公益財団法人船井奨学会2022選考委員[1]瑞宝小綬章受章。

専門は、経営工学技術マネジメント(特にSCMQCOAFA)、社会システム工学マーケティング科学経済工学[2]

経歴

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1970年大阪工業大学工学研究科工業経営学専攻修了。その後、慶應義塾大学大学院工学研究科にて工学博士[3]。 大阪工業大学工学部経営工学科(現:情報科学部データサイエンス学科)教授として長きに渡り教鞭を執り、2006年同大学名誉教授。第6代大阪工業大学工経会会長・相談役を歴任。2020年春の叙勲で、瑞宝小綬章を受章[4]

主な所属学会は、日本経営工学会日本経営財務研究学会日本オペレーションズ・リサーチ学会日本ロジスティクスシステム学会日本設備菅理学会オフィス・オートメーション学会など。

主な著書は、「PQCガイドブック- PQCの基本と実践(共著、日本生産科学協会1991、学術書)。

主な研究

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脚注

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外部リンク

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