伊藤憲治 (心理カウンセラー)
伊藤 憲治(いとう けんじ 1976年1月11日 - )は、日本の心理カウンセラー・実業家。
人物[編集]
2011年より心理カウンセラーとして活動している。
主に悩み相談や心理カウンセリングをインターネット上の複数のサービスサイトで活動している。
2020年の相談件数は約4,000件/約2,000人の実績があり、大手電話相談サービスであるエキサイトお悩み相談室で公開されている総相談件数だけでも2万件(2023年1月時点)を超えている。
大手電話相談サービスのランキングでは常に上位にいる。
エキサイトお悩み相談室では2018年から年間相談件数総合1位、「人間関係」カテゴリーランキング1位を取り続けている。(2023年1月時点)
父方の高祖父である伊藤栄太郎(1858年-不明)は樺太庁職員、真岡北濱郵便局局長。勲八等瑞宝章を授与されている。
祖母は終戦時に樺太から本土へ逃げかえってきている(樺太の戦い)。
父親は宇野宗佑元総理大臣と第15回先進国首脳会議アルシュ・サミットに同行している。またアメリカ空軍横田基地との関わりがあった。
母方の高祖父と祖父は大日本帝国軍に従軍しており明治三十七八年従軍記念章と勲八等白色桐葉章を授与されている。
戦争に関わってきた両家から戦時中や戦後の出来事を聞いて育った。
高校卒業後は理系の大学学部へ進学をしたが、在学中に「精神疾患の知識を得たい」と思うきっかけがあり、それから心理学を学ぶようになった。
社会人になってからは転職(合計16回)を繰り返しながら専門学校や大学で心理学を学ぶ生活を送っている。
異業界、異職種への転職も複数回経験しており、水商売、ラグジュアリーブランド、広告、人材、ITなどのさまざまな業界経験とアルバイト、派遣社員、正社員、管理職、取締役といったさまざまな雇用形態や役職の経験をしている。
学生時代から不安神経症や自律神経失調症などを持っており、患者としての立場を実体験してきている。
20代前半で2年弱の離婚調停を経験しており、「人間不信になるほどのかなり苦しい思いをした」と過去のコラムに記載していたことがあった。また、MYCODEの遺伝子検査結果、「ハプログループはF。アフリカから北へ開拓した集団に属し、南アジアの穏やかな環境へ移り住み、最終的に縄文人として日本に来た遺伝子だった。」と過去のコラムに記載していたことがあった。
特定の支持政党や所属政党はないが保守的な思考が強く、日本の領土問題、少子化問題、拉致被害者問題、差別問題、老老介護問題、教員資格者による学生への性的虐待や性犯罪に強い問題意識を持っている。
Twitterでは政治的な発言が多く、安全保障問題や領土問題、人権問題に関するTwitterデモに参加している事がある。
2022年4月の東京都多摩市議会議員補欠選挙に立候補するが、途中辞退している。
・一般社団法人ジャパンケネルクラブ 会員
・H.G.O. 会員
・元国家基本問題研究所会員。
・元日本会議会員
・元公益社団法人日本アロマ環境協会 会員
略歴・沿革[編集]
- 1976年-東京都生まれ
- 1988年-頴明館中学高等学校入学
- 1994年-東海大学工学部入学
- 2006年-株式会社サムライファクトリー取締役就任(-2011年退任)
- 2007年-武蔵野大学人間科学部入学
- 2009年-日本福祉教育専門学校入学
- 2011年-個人事業「ReCocoro」を東京都渋谷区で開業(-現職)
- 2017年-放送大学教養学部入学
- 2019年-個人事業「ReCocoro」事務所を東京都港区に移転
- 2020年ー個人事業「ReCocoro」事務所を東京都多摩市に移転
- 2022年ー個人事業「ReCocoro」事務所を京都府京都市に移転
心理カウンセラーとしての活動[編集]
- ReCocoro設立(2011年-)
- エキサイトお悩み相談室参画(2011年-)
- ニフティ悩み相談参画(2012年-2013年)※サービス終了
- 恋愛ユニバーシティLINE&電話相談参画(2014年-)
- 愛カツ電話恋愛相談参画(2018年-2022年)※サービス終了
脚注[編集]
- ^伊藤栄太郎に関する情報は他界した父が持っていた家系図の記載と一般社団法人全国樺太連盟の調べにより大正15年9月1日発行の「樺太庁職員録」に記載があったことから正確な情報であることがわかった。
外部リンク[編集]
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