交響曲第2番 (カリンニコフ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

交響曲第2番(こうきょうきょくだい2ばん)イ長調は、ヴァシリー・カリンニコフ1897年に完成させた交響曲

楽器編成[編集]

ピッコロフルート2、オーボエ2、コーラングレクラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバティンパニハープ弦五部

楽曲構成[編集]

第1楽章冒頭の旋律が循環主題として全曲にわたって活用される、いわゆる循環形式を用いて書かれている。

  • 第1楽章 モデラート
    2/4拍子 イ長調
  • 第2楽章 アンダンテ・カンタービレ
    3/4拍子 嬰ヘ短調 コーラングレが叙情的な主題(循環主題)を提示する。
  • 第3楽章 アレグロ・スケルツァンド
    3/8拍子 ニ長調
  • 第4楽章 アンダンテ・カンタービレ ‐ アレグロ・ヴィーヴォ
    3/4拍子 イ長調 - 2/4拍子 ヘ長調 - 2/2拍子 イ長調 コーラングレとホルンの導入の後、第1楽章の主題が再現される。それまでの楽章の主題を次々に回想し、最後は循環主題を高らかに響かせて曲を閉じる。

参考文献[編集]