五月丘古墳

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五月丘古墳
五月丘古墳
所在地 大阪府池田市五月丘1丁目10-36
位置 北緯34度49分23.9秒
東経135度26分9.8秒
形状 円墳
規模 直径約8m
埋葬施設 横穴式石室
出土品 須恵器
土師器
築造時期 古墳時代末期
被葬者 不詳(秦氏の一族か?)
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五月丘古墳(さつきがおかこふん)は、大阪府池田市五月丘に所在する古墳である。

概要[編集]

この古墳は池田市にある五月山の南の麓に位置し、古墳時代末期に造られたと見られる。

墳丘は以前は畑として利用されていたが、1955年ごろに農作業中に全長3.5m、幅0.9mの横穴式石室が発見され、古墳であることが判った。その後、1973年大阪府教育委員会による発掘調査が行われ、石室内部から長さ195cm、幅46cmの陶棺が発見された。その他の副葬品は盗掘などにあったと考えられ、須恵器土師器以外には出土されていない。

調査の結果、直径約8m小円墳であることが推定された。その後、大阪府により保全・修復が行われ、石垣などに転用されていた天井石と側壁石を配置して再現された。

被葬者はこの辺りを統治していた渡来人秦氏とされているが、詳細は不明である。

現在は石室を間近で見学できる。

副葬品[編集]

横穴式石室内部からの出土品

所在地・交通アクセス[編集]

  • 大阪府池田市五月丘1丁目
阪急宝塚本線 池田駅から阪急バス「五月丘」バス停下車10分

関連項目[編集]

外部リンク[編集]