五味高重
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五味 高重(ごみ たかしげ、生年不詳 - 天正3年(1575年))は、戦国時代の武将。通称与三兵衛。諱は貞成とも。
略歴[編集]
越後国の牢人であったが、天正年間に兄・五味長遠とともに武田氏に下った [1]。
天正3年(1575年)長篠の戦いでは浪人組の将として中山砦に布陣した。酒井忠次の猛攻を受け討死 [2]。
参考文献[編集]
- 『甲府市史: 通史編 - 第1巻』(甲府市役所、1990年、597p)
- 『甲斐国志: 上 - 第2巻』(天華堂書店、1966年、878p)
脚注[編集]
- ^ 甲府市役所 1990, p. 597.
- ^ 天華堂書店 1966, p. 878.