丹荘村
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たんしょうむら 丹荘村 | |
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廃止日 | 1954年5月3日 |
廃止理由 |
新設合併 児玉郡丹荘村、青柳村 → 神川村 |
現在の自治体 | 神川町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 児玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
5,988人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
埼玉県:児玉郡青柳村、金屋村、児玉町、共和村、七本木村、長幡村 群馬県:藤岡市 |
丹荘村役場 | |
所在地 | 埼玉県児玉郡丹荘村大字植竹 |
座標 | 北緯36度12分50秒 東経139度06分06秒 / 北緯36.21389度 東経139.10158度座標: 北緯36度12分50秒 東経139度06分06秒 / 北緯36.21389度 東経139.10158度 |
ウィキプロジェクト |
丹荘村(たんしょうむら)は埼玉県の北西部、児玉郡に属していた村。当初は賀美郡所属であった。
地理
[編集]- 河川:神流川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、賀美郡植竹村、元阿保村、原新田村、八日市村、関口村、肥土村、貫井村、小浜村、四軒在家村、児玉郡熊野堂村が合併し賀美郡丹荘村が成立する。
- 1896年(明治29年)3月29日 賀美郡が児玉郡、那珂郡と統合し児玉郡となる。
- 1954年(昭和29年)5月3日 青柳村と合併し神川村を新設する。
経済
[編集]- 農業
- 『大日本篤農家名鑑』によれば丹荘村の篤農家は、「関根菊次郎、大畠龜平、松原周作、岡野藤次郎、関口定吉、大澤禮治、松原平作、高橋廣太郎、渋谷銀三、関口虎治、坂本嘉久、福島粂吉、荒木玉八、山崎貞蔵、坂本和三郎、新井熊次郎、須川恒吉、大畠和助、田村貞利、大畠庄蔵、小峯兵松、岩崎源三郎、高柳龍三郎、岩崎豊次郎、小松初太郎、大畠春蔵、大畠照三郎、大澤為策」などである[1]。
交通
[編集]鉄道
[編集]出身・ゆかりのある人物
[編集]- 高橋守平(政治家) - 衆議院議員。
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』294頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年11月28日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
関連文献
[編集]- 「關口村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ245賀美郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764012/87。
- 「八日市村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ245賀美郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764012/88。
- 「原新田村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ245賀美郡ノ3。NDLJP:764012/90。