世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム

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世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム(せかいとっぷれべるこくさいけんきゅうきょてんけいせいそくしんぷろぐらむ)は、日本文部科学省が、2007年度から「国際研究拠点形成促進事業費補助金」として始めた事業。英称は、World Premier International Research Center (WPI) Initiative

「第3期科学技術基本計画」と「イノベーション創出総合戦略」に基づき、世界トップレベルの研究拠点を構築することを目指し、支援するのが目的である。日本の競争的研究資金の中でも最大規模のプログラムで、補助金額は1拠点につき5~20億円/年。期間は原則として10年間としている。

審査・評価・管理などの業務は日本学術振興会に委託される。

採択拠点[編集]

平成19年度は全国の大学大学共同利用機関等22機関から33件の申請があり、プログラム委員会の審査を経て5件が厳選された。[1] 平成22年度は全国の大学大学共同利用機関等9機関から9件の申請があり、プログラム委員会の審査を経て1件が厳選された。[2] 平成24年度は全国の大学大学共同利用機関等13機関から15件の申請があり、プログラム委員会の審査を経て3件が厳選された。[3]平成29年度は全国の大学大学共同利用機関等から15件の申請があり、プログラム委員会の審査を経て2件が厳選された。

ホスト機関名 拠点名 拠点長名 採択年度
金沢大学 ナノ生命科学研究所(NanoLSI) 福間剛士 2017年度
東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN) Takao K. Hensch 2017年度
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 (IIIS) 柳沢正史 2012年度
東京工業大学 地球生命研究所 (ELSI) 廣瀬敬 2012年度
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 (ITbM) 伊丹健一郎 2012年度
九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 Petros Sofronis 2010年度
東北大学 東北大学原子分子材料科学高等研究機構 小谷元子 2007年度
東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 村山斉 2007年度
京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス) 北川進 2007年度
大阪大学 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 審良静男 2007年度
物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA) 青野正和 2007年度

脚注[編集]

関連項目[編集]

先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム

外部リンク[編集]