上野ツカサ

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上野 ツカサ(うえの -、1970年 - )は、東京都出身のガラス工芸家日本ガラス工芸協会(JGAA)会員。

インテリアデザイナーを経て1993年より独自にガラスの制作を始める。1999年にガラスと陶を主素材とした多目的工房G+C ART(ジーアンドシーアート)を設立。2003年より織物のパターンをモチーフにしたガラス、絣硝子を発表。そのほかガラスの建築装飾や陶壁、ユニークでモダンなガラス器、陶器の制作プロデュース。

第26回朝日現代クラフト展優秀賞 2013年国際ガラス展in金沢 審査員特別賞 石川県能登島ガラス美術館コレクション

主な展示会[編集]

  • 2001 より池袋東武にて個展
  • 2006 黄金崎現代ガラス展
  • 2008 第6回朝日現代クラフト展 優秀賞
  • 2008 日本のガラス展(東急本店)    
  • 2009 心斎橋大丸 桃青 上野ツカサ展
  • 2009 現代ガラス展in小野田
  • 2012 現代ガラス展in小野田
  • 2012 日本のガラス展 藤田喬平賞
  • 2013 国際ガラス展in金沢 審査員特別賞