ロードアイランドレッド

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ロードアイランドレッドのオス

ロードアイランドレッド(Rhode Island Red)はアメリカ原産のニワトリの品種で卵肉兼用種として飼育されている。

概要[編集]

アダムスビルにある本種の記念碑

アメリカのロードアイランド州およびマサチューセッツ州で品種改良されたニワトリである。羽毛は赤褐色で身体堅強であり、年間200個以上を産卵するが日本国内での飼育数は余り多くなく主に品種改良の交配親としてよく利用されている。赤い卵(褐色卵)を産む。 卵肉兼用種であるが、現在では採卵用と採肉用とそれぞれに適した系統が作られている。

歴史[編集]

現在のロードアイランドレッド種の大元となるニワトリはロードアイランド州のアダムスビルで1850年頃に作出された。 作出には赤色マレー種、褐色レグホーン種、アジア系在来種などのニワトリが用いられたとされる。 品種としては1904年に公認され、日本には同年(明治37年)に輸入されて現在では日本農林規格の在来種として記載されている。 1925年にはロードアイランド州アダムスビルに本種の記念碑が作られた。

派生[編集]

ニューハンプシャー種は本種をニューハンプシャー州にて分離、育種された卵肉兼用種のニワトリである。

利用[編集]

現在では一代交配種F1)の親鳥として用いられる事が多く、例として以下の作成に用いられている。

外部リンク[編集]