ユニ (映画)

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ユニ
Yuni
監督 カミラ・アンディニ（英語版）
脚本
製作
製作総指揮
  • アディツア・アフマッド
  • カミラ・アンディニ
  • イファ・イスファンシャ
  • フィアス・セルビア
音楽
  • マー・ガロ
  • ケン・ジェニー
  • アレクシス・ロー
撮影 ゲイ・ヒアン・テオ
編集
製作会社
  • Fourcolours Films
  • Akanga Film Asia
  • Manny Films
公開 カナダの旗 2021年9月12日 (TIFF)
日本の旗 2021年11月5日 (東京フィルメックス)[1]
インドネシアの旗 2021年12月9日
上映時間 95分
製作国
言語
製作費 €500,000[2]
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『ユニ』（Yuni）は、カミラ・アンディニ（英語版）監督・脚本による2021年のドラマ映画である。

ワールド・プレミアは2021年9月に第46回トロント国際映画祭で行われ[3]、プラットフォーム賞（英語版）を獲得した[4]。第94回アカデミー賞国際長編映画賞にインドネシア代表作として出品された[5]。

主演女優のアラウィンダ・キラナは、グイド・イリヤサとアマンダ・ザーラの結婚を破壊しました。

プロット[編集]

大学進学を目指す優秀な女子高生のユニは見知らぬ男からのプロポーズを断ったために話題となってしまう。さらに別の男からのプロポーズを受けた彼女は、これ以上断ると結婚できなくなるという作り話があるために、現実から逃避するために誌を愛するようになる。ある日彼女のもとを文学の教師が訪ね、プロポーズを申し込む3人目の男となる[6]。

キャスト[編集]

  • アラウィンダ・キラナ
  • ケビン・アルディロワ
  • ディマス・アディティア
  • ネネン・ウランダリ
  • ヴァニア・アウレル
  • アン・ヤスミン
  • マリッサ・アニータ（英語版）
  • アスマラ・アビゲイル
  • セカール・サリ
  • ルクマン・ロサディ

製作[編集]

監督のカミラ・アンディニ（英語版）はプロデューサーのイファ・イスファンシャ（英語版）、共同脚本のプリマ・ラスディ（英語版）とともに2017年に『ユニ』の作業を開始した[7]。プロジェクトはトロントフィルムラボ（英語版）により2018年のトロント・フィーチャーラボに選ばれた[8]

公開[編集]

2021年9月に第46回トロント国際映画祭でワールド・プレミアが行われた[9]。その他にも釜山国際映画祭（英語版）[10]、バンクーバー国際映画祭（英語版）[11]、ローマ国際映画祭[12]、ブリスベン国際映画祭（英語版）[13]、フィラデルフィア映画祭（英語版）[14]、東京フィルメックスでも上映された[15]。インドネシアでは2021年12月9日より一般公開される[16]。

受賞とノミネート[編集]

映画祭・賞 開催日 部門 対象 結果 参照
トロント国際映画祭 2021年9月9日-18日 プラットフォーム賞（英語版） カミラ・アンディニ（英語版） 受賞 [17]
インドネシア映画祭（英語版） 2021年11月10日 作品賞 イファ・イスファンシャ（英語版）、チャンド・パルヴェス・セルビア 未決定 [18]
監督賞 カミラ・アンディニ（英語版） 未決定
主演女優賞 アラウィンダ・キラナ 未決定
助演男優賞 ディマス・アディティア 未決定
助演女優賞 アスマラ・アビゲイル 未決定
オリジナル脚本賞 カミラ・アンディニ、プリマ・ラスディ（英語版） 未決定
編集賞 ケサ・デヴィッド・ラックマンシャ 未決定
視覚効果賞 ナラ・ディッパ 未決定
音響賞 ストリスノ、ワユ・トリ・プルノモ 未決定
作曲賞 マー・ガロ、ケン・ジェニー 未決定
主題歌賞 ウマル・ムスリム 未決定
美術監督賞 ブディ・リヤント・カルン 未決定
衣裳デザイン賞 ハガイ・パカン 未決定
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 エバ・シェバ 未決定

参考文献[編集]

  1. ^ “第22回東京フィルメックス　上映スケジュール”. 2021年11月6日閲覧。
  2. ^ “Yuni”. TorinoFilmLab. 2021年8月12日閲覧。
  3. ^ Hayes, Dade (2021年8月11日). “Toronto Film Festival Sets Platform Competition Slate, With Riz Ahmed Heading Jury; 'Dune' Imax Run, NBA 75th Anniversary Join Lineup”. Deadline Hollywood. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ Pond, Steve (2021年9月18日). “'Belfast' Wins Toronto Film Festival's People’s Choice Award”. TheWrap. 2021年10月17日閲覧。
  5. ^ “Yuni Jadi Perwakilan Indonesia ke Oscar 2022” [Yuni to represent Indonesia at the 2022 Oscars]. CNN Indonesia (2021年10月15日). 2021年10月17日閲覧。
  6. ^ “Yuni”. Fourcolours Films. 2021年8月12日閲覧。
  7. ^ Janati, Firda (2021年1月12日). “YUNI, Film Panjang Karya Kamila Andini yang Diproduseri Ifa Isfansyah” [YUNI, Kamila Andini's Full-Feature Film, Produced by Ifa Isfansyah] (Indonesian). Kompas. 2021年8月12日閲覧。
  8. ^ Niola, Gabriele (2018年5月3日). “Torino FeatureLab reveals 2018 projects (exclusive)”. Screendaily. 2021年8月12日閲覧。
  9. ^ Barfield, Charles (2021年8月11日). “TIFF 2021: New Films From 'Memoria,' 'Spencer,' 'A Hero' & More Added To Lineup”. The Playlist. 2021年8月12日閲覧。
  10. ^ “'Seperti Dendam, Rindu Harus Dibayar Tuntas', 'Yuni', dan 'Laut Memanggilku' akan Tayang di Busan International Film Festival 2021” [Vengeance Is Mine, All Others Pay Cash, Yuni, and The Sea Calls for Me will screen at the 2021 Busan International Film Festival]. Hypebeast (2021年9月16日). 2021年9月20日閲覧。
  11. ^ “Vancouver International Film Festival (VIFF) Announces 40th Edition Festival Lineup”. Inside Vancouver (2021年9月10日). 2021年9月20日閲覧。
  12. ^ Meucci, Massimiliano (2021年10月6日). “Festa del Cinema di Roma 2021: il programma della 16esima edizione” [2021 Rome Film Festival: The program of the sixteenth edition]. Cinematographe.it. 2021年10月11日閲覧。
  13. ^ Joyce, Emma (2021年10月1日). “Watch More Than 100 Films Across 11 Days: Brisbane International Film Festival Drops Its Full 2021 Program”. Broadsheet. 2021年10月11日閲覧。
  14. ^ “30th Philadelphia Film Festival - Full line-up of movies”. 6ABC (2021年10月8日). 2021年10月11日閲覧。
  15. ^ “22nd TOKYO FILMeX International Film Festival – Line-up 2021”. Asian Film Festivals (2021年10月6日). 2021年10月11日閲覧。
  16. ^ “Film Yuni Tayang di Bioskop Mulai 9 Desember” [Yuni to screen at the theatres starting 9 December]. CNN Indonesia (2021年10月8日). 2021年10月17日閲覧。
  17. ^ Hudson, David (2021年9月20日). “Belfast and Yuni Top Toronto Awards”. The Criterion Collection. 2021年10月11日閲覧。
  18. ^ Retno, Dewi (2021年10月10日). Marvela: “Ali & Ratu Ratu Queens dan Penyalin Cahaya Dominasi Nominasi FFI 2021” [Ali & Ratu Ratu Queens and Photocopier dominate 2021 Indonesian Film Festival nominations]. Tempo. 2021年10月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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