ムハル・リチャード・エイブラムス

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ムハル・リチャード・エイブラムス
Muhal Richard Abrams
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基本情報
出生名 Richard Lewis Abrams
生誕 (1930-09-19) 1930年9月19日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ
死没 (2017-10-29) 2017年10月29日(87歳没)
ジャンル フリー・ジャズポスト・バップ
職業 ミュージシャン作曲家、バンドリーダー
担当楽器 ピアノ、クラリネット、チェロ
活動期間 1950年代 - 2017年
レーベル デルマーク・レコード、Black Saint、Novus、New World、Pi
ムハル・リチャード・エイブラムス(1979年)
ムハル・リチャード・エイブラムス(2009年)

ムハル・リチャード・エイブラムスMuhal Richard Abrams1930年9月19日 - 2017年10月29日)は、アメリカ合衆国作曲家編曲家クラリネット奏者、ジャズピアニストシカゴ生まれ[1]モダン・クリエイティブModern Creative)、フリー・ジャズを専門とする。

Association for the Advancement of Creative Musicians(AACM)の発足メンバーの一人にして初代会長を務めた。早期から多くの音楽家と共演し、会長に着任した時期には重要な諸録音をリリースするなど、有力な音楽家として活躍した。彼が作曲した弦楽四重奏曲第2番はクロノス・カルテットによって演奏されている。

これまでに彼の名義による幅広い録音を残し、それらの多くはブラック・セイント・レーベル(Black Saint/Soul Note)から発売された。また、アンソニー・ブラクストンAnthony Braxton)、マリオン・ブラウンMarion Brown)、チコ・フリーマンChico Freeman)を始めとする多くの音楽家との共演の録音も残した。

ディスコグラフィ[編集]

リーダー・アルバム[編集]

  • 『レヴェルス・アンド・ディグリーズ・オブ・ライト』 - Levels and Degrees of Light (1967年、Delmark)
  • 『ヤング・アット・ハート』 - Young at Heart/Wise in Time (1969年、Delmark)
  • Things to Come from Those Now Gone (1972年、Delmark)
  • 『アフリソング』 - Afrisong (1975年、India Navigation/Whynot)
  • 『サイトソング』 - Sightsong (1975年、Black Saint) ※with マラカイ・フェイヴァース (ベース)
  • 1-OQA+19 (1977年、Black Saint)
  • Lifea Blinec (1978年、Novus)
  • Spihumonesty (1978年、Black Saint)
  • Spiral Live at Montreux 1978 (1978年、Novus)
  • Mama and Daddy (1980年、Black Saint)
  • Duet (1981年、Black Saint) ※デュオ with アミナ・クローディン・マイヤーズ (ピアノ)
  • Blues Forever (1981年、Black Saint)
  • Rejoicing with the Light (1983年、Black Saint)
  • View from Within (1984年、Black Saint)
  • Roots of Blue (1986年、RPR) ※デュオ with セシル・マクビー (ベース)
  • Colors in Thirty-Third (1986年、Black Saint)
  • The Hearinga Suite (1989年、Black Saint)
  • Blu Blu Blu (1990年、Black Saint)
  • Family Talk (1993年、Black Saint)
  • Think All, Focus One (1994年、Black Saint)
  • Song for All (1995年、Black Saint)
  • One Line, Two Views (1995年、New World)
  • The Open Air Meeting (1996年、New World) ※デュオ with マーティー・アーリック
  • Vision Towards Essence (1998年、Pi)
  • The Visibility of Thought (2000年、Chesky)
  • Streaming (2005年、Pi)
  • Spectrum (2010年、Mutable)

参加アルバム[編集]

アート・アンサンブル・オブ・シカゴ

  • Fanfare for the Warriors (1974年、Atlantic)
  • Kabalaba (1978年、AECO)

バリー・アルトシュル

  • You Can't Name Your Own Tune (1977年)

ハミエット・ブルイエット

  • Saying Something for All (1998年)

アンソニー・ブラクストン

  • Three Compositions of New Jazz (1968年)
  • Creative Orchestra Music 1976 (1976年、Arista)
  • Duets 1976 (1976年、Arista)
  • Quintet (Basel) 1977 (2000年、hatOLOGY)

マリオン・ブラウン

  • Sweet Earth Flying (1974年、Impulse!)

クリエイティヴ・コンストラクション・カンパニー

  • Creative Construction Company (1975年、Muse)
  • Creative Construction Company Vol. II (1976年、Muse)

ジャック・ディジョネット

  • Made in Chicago (2015年、ECM)

ケニー・ドーハム

  • Kenny Dorham Sextet (1970年)

マーティー・アーリック

  • Emergency Peace (1990年)

チコ・フリーマン

  • Morning Prayer (1976年)
  • Chico (1977年)
  • Freeman & Freeman (1981年)

エディ・ハリス

  • Instant Death (1971年、Atlantic)
  • Eddie Harris Sings the Blues (1972年、Atlantic)
  • Excursions (1973年、Atlantic)
  • That Is Why You're Overweight (1975年、Atlantic)

ジョセフ・ジャーマン

  • As If It Were the Seasons (1968年)

リロイ・ジェンキンス

  • Lifelong Ambitions (1977年、Black Saint)

クリフォード・ジョーダン

  • Inward Fire (1978年、Muse)

ロビン・ケニヤッタ

  • Beggars and Stealers (1977年)

ジョージ・ルイス

  • Shadowgraph 5 (1977年)

ロスコー・ミッチェル

  • Nonaah (1967年)
  • Roscoe Mitchell Quartet (1975年)
  • Duets and Solos (1990年)

ウォルター・パーキンス・MJT+3

  • Daddy-O Presents MJT+3 (1957年)

ウディ・ショウ

  • 『ジ・アイアン・メン』 - The Iron Men (1980年、Muse)

外部リンク[編集]