マツダ・風籟

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風籟

マツダ・風籟(ふうらい・FURAI)は、マツダが製作したコンセプトカー。一連の「Nagare」シリーズ第5弾に当たる。名前は風の音を意味し、風を切り進むレーシングカーをイメージしている。

概要[編集]

風籟 後ろから

2008年デトロイトモーターショーで発表された。CFDが用いられたボディ処理によりプロトタイプレーシングカーさながらの形状をしている。あくまでデザインスタディで量産の予定は無いが、実際に走行が可能である。

アメリカン・ルマン・シリーズLMP耐久で活躍したクラージュC65シャシーをベースに作成され、マツダが所有するアメリカのラグナセカレースウェイを実際に走行した。既存のシャシーをベースにしているため、前作の大気で見られた特徴的な独立したリアタイヤはデザインが踏襲されているものの、より一般的な形状になっている。

搭載するエンジンは3ローターロータリーエンジンのR20Bで、450psを発揮する。環境面に配慮し、燃料はエタノールを使用している。

同年夏にTop Gear Magazineへ貸し出した際、テスト走行中に火災を起こし全焼した[1][2]

脚注[編集]

  1. ^ Top Gear Magazine sloopt Mazda Furai concept” (英語). Autoblog (2013年9月11日). 2013年9月18日閲覧。
  2. ^ 「本当に申し訳ない!」 『トップギア』がマツダから借りたコンセプトカーを全焼”. Autoblog (2013年9月18日). 2013年9月18日閲覧。

外部リンク[編集]