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ボーア半径

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ボーア半径英称Bohr radius)は、原子電子を扱うような極微な場合に使用される長さの単位デンマーク原子物理学者、ニールス・ボーアにちなむ。

ボーア半径 の長さは、

である。 素電荷真空誘電率 は電子の質量、プランク定数)である。ボーア半径の値は0.529 177 210 92(17)×10−10 m である(CODATA2010推奨値。括弧内は標準不確かさ)。

原子単位における1a.u.(長さ)は、ボーア半径の長さに相当する。

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