ボルキア家

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ボルキア家 (マレー語:keluarga Bolkiah)は、東南アジアボルネオ島(カリマンタン島)北部に位置する立憲君主制国家であるブルネイ・ダルサラーム国 (通称:ブルネイ) の王家及び王朝であり、ブルネイ国内に絶大な権力と資産を有している。

ボルキア家
ブルネイの旗 ブルネイ
主家 バヌ・カターダ
創設 1363年または1368年
ズィヤード朝タリム
家祖 ムハンマド・シャー
現当主 ハサナル・ボルキア
民族 マレー人
著名な人物 ハサナル・ボルキア(29代目国王)

歴史[編集]

ボルキア家は1984年にブルネイがイギリスから独立して以来、独立国家のスルタン(国王)として即位したはハサナル・ボルキアの1 人だけであるが、ボルキア家の起源は14世紀まで遡ることができる。伝承によるとボルキア家は1363年または1368年に中東に位置していた国家ズィヤード朝タリムにて家祖ムハンマド・シャーによって創設された[1]

王室構成員[編集]

アブドゥル・ムンタキム王子、ムニーラ・マドゥル王女王女、ムハンマド・アイマン王子、ファティマ王女

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ Pusat Sejarah Brunei”. web.archive.org (2015年4月15日). 2023年12月16日閲覧。

関連項目[編集]