ホワイトニング

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ホワイトニング: whitening)とは白くすること。美容上の用語として用いられることが多く、化粧品の分野では肌の美白の意味で、審美歯科の分野では歯を白くする意味で用いられる用語である。

歯科におけるホワイトニングとは審美歯科の一分野であり、広義の意味では歯を白くすること全般を指す。例えば歯のクリーニング (PMTC) から始まり、ブリーチング、マニキュア、ダイレクトボンディング、ラミネートベニヤ、セラミッククラウンまで、すべてをホワイトニングと称することができる。狭義の意味ではいわゆる「ブリーチング(歯牙漂白)」のことを指し、一般に使用されているホワイトニングはこのブリーチングのことを指すことが多い。

ホワイトニングは、過酸化水素が分解する際に発生するヒドロキシラジカルやヒドロペルオキシラジカルなどのフリーラジカルが、歯の着色有機質の二重結合部分を切断して低分子化することにより起こる「無色化」により、歯の明度を上げることにより白くする方法である。

ホワイトニングには歯科医院内で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」、その中間の「アシステッドホワイトニング」、神経のない歯に対して行う「ウォーキングブリーチ」などがある。通常、オフィスホワイトニングには15 - 38%の過酸化水素製剤、ホームホワイトニングには5 - 38%の過酸化尿素製剤が使用される。オフィスホワイトニングでは、この薬剤にハロゲンライト、プラズマアークライト、レーザーLEDなどを照射し、過酸化水素の分解を促進する。歯のホワイトニングに使用される過酸化物は薬事法により医療機器と定義されており許可された医院以外の販売は禁止されている。[1]

出典[編集]

  1. ^ 日本歯科医師会” (日本語). 日本歯科医師会. 2019年5月2日閲覧。

関連項目[編集]