ホルメンコーレン線
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ホルメンコーレン線 Holmenkollen Line | |
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概要 | |
現地表記 | Holmenkollbanen |
種別 | 都市高速鉄道 |
系統 | オスロメトロ |
現況 | 運行中 |
起終点 |
マヨルシュトゥエン駅(Majorstuen) フログネセテルン駅(Frognerseteren) |
駅数 | 19 |
運営 | |
開業 | 1898年5月31日 |
所有者 | Sporveien |
運営者 | Sporveien T-banen |
使用車両 | MX3000 |
路線諸元 | |
軌間 | 1,435 mm (4 ft 8+1⁄2 in) |
電化 | 直流 750 V 第三軌条方式 |
運行速度 | 70 km/h (43 mph) |
最高地点 | 469.0 m (1,538.7 ft) |
ホルメンコーレン線(ノルウェー語: Holmenkollbanen、英語: Holmenkollen line)は、ノルウェーの首都オスロを走行するオスロメトロの路線で、マヨルシュトゥエン(Majorstuen)とノルトマルカ(Nordmarka)を結ぶ全長11.4キロメートルの路線である。オスロメトロ1号線として営業しているが、利用客数はオスロメトロの中で最も少なく[1]、踏切は1箇所のみでプラットホームも短い。沿線には戸建住宅が立ち並ぶ住宅地が広がり、その後ノルトマルカのレクリエーション地域へと向かう。ホルメンコーレン駅はノルディックスキーの国際大会であるホルメンコーレンスキー大会が開催されるホルメンコーレンジャンプ競技場に隣接している。
オスロメトロの中でも最古級の路線で、1898年にホルメンコールバネン社(Holmenkolbanen)が軽便鉄道を開業したことに始まる。当初はマヨルシュトゥエン駅からベッセルート駅(Besserud)までの6.2キロメートルを結んでいたが、1916年にトリバン(Tryvann)まで延伸された。このときはトリバン寄り1.4キロメートルは貨物専用線であった。その後、1928年にオスロ中心部側に2.0キロメートル延伸され、終点が地下駅である国立劇場駅に移転した。
参考文献
[編集]- ^ Halvorsen, Bjørn Egil (12 December 2008). “Endeholdeplass: Holmenkollen?” (Norwegian). Aftenposten. オリジナルの6 December 2010時点におけるアーカイブ。 6 December 2010閲覧。