プヤ・フリジェシュ

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プヤ・フリジェシュ
生年月日 (1921-02-02) 1921年2月2日
出生地 ハンガリー王国、バットニャ
没年月日 2008年7月5日(2008-07-05)(87歳)
死没地 ブダペストの紋章 ハンガリーブダペスト
所属政党 ハンガリー共産党、ハンガリー勤労者党、ハンガリー社会主義労働者党

在任期間 1973年12月14日 - 1983年7月8日
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プヤ・フリジェシュハンガリー語: Puja Frigyes, 1921年2月2日2008年7月5日)は、ハンガリー人民共和国政治家。1973年から1983年まで外務大臣[1]を務めた。

1934年から第二次世界大戦終わりまで、植字工として就労した。その後、ハンガリー共産党に入党。1953年から1955年まで駐スウェーデン大使を務めた。その後、駐ノルウェー大使、駐デンマーク大使、駐オーストリア大使を歴任。1959年から1963年まで外務副大臣を務めた。

その後、ハンガリー共産党の後継であるハンガリー社会主義労働者党で外務部中央委員長に就任。1973年に外務大臣に就任。1983年より駐フィンランド大使。ハンガリーの外交政策に関して多数の出版物を発行した。1988年には自伝を出版した。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代
ペーテル・ヤーノシュ
外務大臣
1973年12月14日 - 1983年7月8日
次代
ヴァールコニ・ペーテル