ヒメハヤ

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ヒメハヤ
Vairon WIKI800px.JPG
ヒメハヤ
Phoxinus.jpg
群れをなして泳ぐ
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
上目 : 骨鰾上目 Ostariophysi
: コイ目 Cypriniformes
: コイ科 Cyprinidae
亜科 : ウグイ亜科 Leuciscinae
: ヒメハヤ属 Phoxinus
: ヒメハヤ P. phoxinus
学名
Phoxinus phoxinus
(Linnaeus, 1758)
和名
ヒメハヤ
英名
Common minnow
Eurasian minnow
minnow

ヒメハヤ(姫鮠、: Common minnow学名:Phoxinus phoxinus )はコイ目コイ科に属する淡水魚

分布[編集]

グレートブリテン島ヨーロッパ大陸全域(イベリア半島を除く)、シベリア沿海州中国東北部朝鮮半島北部(大韓民国領内まで)。ユーラシア大陸一帯に極めて広範囲に分布する。

形態[編集]

体長は成魚で通常5~6cm。背面は褐色で黒斑が散在する。体側には太い1本の縦帯が走り、その上に1本の細い金色帯が走る。また、体側には不規則な横帯が現れる。腹面は銀白色。繁殖期のオスは頭部に追星が発達し、体側から腹面にかけて濃緑色に染まり、腹部下縁は赤色に縁取られる。

生態[編集]

溶存酸素量の多く、水温の低い清浄な流水域を好む。

食性は幅広く、落下昆虫、水生昆虫ミミズ甲殻類、植物の破片、藻類種子など何でも食べる。

出典[編集]

  • ’’Phoxinus phoxinus’’ in FishBase ,2021年3月12日閲覧。
  • 『朝鮮魚類誌』 朝鮮総督府水産試験場、1939年。

関連項目[編集]