パトリシア・エスピノサ

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Patricia Espinosa
Embajadora Patricia Espinosa Cantellano.jpg
パトリシア・エスピノサ・カンテジャーノ (2013)
生誕 (1958-10-21) 1958年10月21日(59歳)
メキシコシティ
出身校 メキシコ・カレッジ、ジュネーブ国際・開発高等研究所
肩書き 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局長,在ドイツ・メキシコ特命全権大使
後任者 現職
政党 無所属

パトリシア・エスピノサ・カンテジャーノ西: Patricia Espinosa Cantellano1958年10月21日 - )は、メキシコの政治家、外交官。在ドイツのメキシコ大使館の大使を務めるとともに国連気候変動枠組条約(FCCC)の事務局長を務める。

オーストリアドイツスロベニアスロバキアの大使の後にフェリペ・カルデロン政権下では外務大臣を歴任。2人の子どもがいる[1]

経歴[編集]

アメリカ国務省コンドリーザ・ライス国務長官、カナダのピーター・マッカイ外務相(いずれも当時)と

メキシコ・カレッジから国際関係論の学士号を取得、スイスのジュネーブ国際・開発高等研究所で国際法を学び、卒業した。1981年9月16日に外務局に入り、ジュネーヴにある国際連合のメキシコ代表を務めた。1992年から1997年までニューヨークの国連本部のメキシコ代表を務め、イベロアメリカ首脳会議、アメリカ・サミットの総責任者も兼務した[1]

2000年に局内で大使に任命され、2001年1月から2002年6月まで駐ドイツ大使を、それから2006年11月まで駐オーストリア大使とウィーンに本部を置くさまざまな国際機関のメキシコ代表を務めた[1]

2006年11月28日に就任間もないカルデロン大統領がカンテジャーノを外務相に宛てる人事を発表し、12月1日に就任した。移民問題や安全保障問題でのアメリカとの関係多角化や前政権時代に関係が大きくこじれたキューバベネズエラとの関係再構築に努めている[2]

2013年9月6日より、在ドイツのメキシコ大使を務める。

2016年5月には、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の事務局長として潘基文国連事務総長から指名[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c “Profile of Patricia Espinosa” (Spanish). Felipe Calderon's Official Website. (2006年11月29日). オリジナル2007年1月8日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070108202422/http://www.felipe.org.mx/fc/html/gabinete/patriciaespinosa.htm 2006年11月29日閲覧。 
  2. ^ “"Se hará política exterior de Estado": Patricia Espinosa” (Spanish). El Universal (Mexico). (2006年11月29日). http://www.eluniversal.com.mx/nacion/145990.html 2006年11月29日閲覧。 
  3. ^ Ban announces intention to appoint seasoned Mexican diplomat to head UN climate framework”. 2017年2月21日閲覧。

外部リンク[編集]

公職
先代:
ルイス・エルネスト・デルベス
メキシコの外務相
2006年12月1日 - 2012年12月
次代:
José Antonio Meade Kuribreña