バラノフ島

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アラスカ南部、カナダ太平洋岸北部の、主な島と海峡

バラノフ島(Baranof Island)は、アメリカ合衆国アラスカ州に属する。別称、Baranov IslandSitka Island。州南部にあるアレキサンダー諸島の島のひとつ。長さ160km、幅48km、面積は4,103km²。人口は8,532人(2000年)。主要都市は西海岸のシトカ。島の主要産業は、漁業、食品加工業、観光である。

東のアドミラルティ島、Kuiu島 (w:Kuiu Island) とはチャタム海峡で、北のチチャゴフ島とはペリル海峡で隔てられている。南と西はアラスカ湾に面している。

島にヨーロッパ人として初めて入植したのはロシア・アメリカ会社アレクサンドル・バラノフで、1799年のことだった。島名やアレキサンダー諸島も彼の名前からきている。その後建設されたシトカが、ロシア領アメリカの首都となり、毛皮貿易の中心地として栄えた。

島は先住民族のトリンギットから、Sheet’-ká X'áat'l と呼ばれていた。