コンテンツにスキップ

ハビエル・カスティリェホ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハビエル・カスティリェホ
基本情報
本名 フランシスコ・ハビエル・カスティリェホ・ロドリゲス
通称 El Lince de Parla(パルラの山猫)
階級 ミドル級
身長 178cm
リーチ 183cm
国籍 スペインの旗 スペイン
誕生日 (1968-03-22) 1968年3月22日(58歳)
出身地 マドリード州パルラ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 72
勝ち 62
KO勝ち 43
敗け 8
引き分け 1
無効試合 1
テンプレートを表示

ハビエル・カスティリェホFrancisco Javier Castillejo Rodríguez1968年3月22日 - )は、スペインの元プロボクサーマドリード州パルラ出身。元WBC世界スーパーウェルター級王者。元WBA世界ミドル級王者。世界2階級制覇王者。「El Lince de Parla(パルラの山猫: Linceは英語のLynx)」の異名を持つ。

来歴

[編集]

ウェルター級

[編集]

1988年7月22日、ウェルター級でプロデビュー。

1990年10月19日にはスペインウェルター級王座を獲得した。

スーパーウェルター級

[編集]

1993年4月24日、WBA世界スーパーウェルター級王者フリオ・セサール・バスケスと対戦し、判定負けで王座獲得に失敗した。

その後、1994年1月11日にEBU欧州スーパーウェルター級王座を獲得した。同王座は4度防衛した後、1995年1月3日にローランド・ブーデュアニに9回TKO負けで王座から陥落した。

1999年1月29日、WBC世界スーパーウェルター級王者キース・ムリングスを12回2-0(114-114、116-112、115-114)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]

2001年6月23日、ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナオスカー・デ・ラ・ホーヤと対戦し、12回0-3(108-119×3)判定負けを喫し6度目の防衛に失敗、王座から陥落した[2]

ミドル級

[編集]

2002年1月11日、空位のEBU欧州ミドル級王座を獲得。

スーパーウェルター級復帰

[編集]

2002年7月12日、WBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦でローマン・カルマジンを3-0判定で下し、王座を獲得した。同王座は1度防衛したあとにロナルド・ライトがミドル級転向を表明して正規王座に昇格したが[3]リカルド・マヨルガとの指名試合に応じなかった為王座を剥奪した[4]

ミドル級復帰

[編集]

2006年7月15日、ドイツでWBA世界ミドル級レギュラー王者フェリックス・シュトルムと対戦し、10回TKOで勝利して王座を獲得し2階級制覇を成し遂げた。

2006年12月2日、WBA世界ミドル級レギュラー王座の初防衛戦でマリアノ・カレラに11回TKOで敗れた[5]。しかし、ドーピング検査でカレラから違反薬物のクレンブテロールが検出された為、カレラは王座を剥奪され、カスティリェホに王座が差し戻された[6][7]

2006年12月14日、スーパー王者のジャーメイン・テイラーが王座を剥奪されたため、カスティリェホはレギュラー王者から正規王者に認定された。

2007年4月28日、フェリックス・シュトルムとの再戦で、12回0-3判定で敗れ初防衛に失敗し王座から陥落した[8]

獲得タイトル

[編集]
  • スペインスーパーウェルター級王座
  • スペインミドル級王座
  • EBU欧州スーパーウェルター級王座
  • EBU欧州ミドル級王座
  • WBC世界スーパーウェルター級王座(1期目:防衛5、2期目:防衛0=剥奪)
  • WBC世界スーパーウェルター級暫定王座(防衛1=正規王座に認定)
  • WBA世界ミドル級レギュラー王座(防衛0度=正規王座に認定)
  • WBA世界ミドル級王座(防衛0)

脚注

[編集]
  1. Javier Castillejo – Lineal Junior Middleweight Champion”. The Cyber Boxing Zone Encyclopedia. 2026年3月30日閲覧。
  2. “BOXING; De La Hoya Ties Record, Winning 5th Championship”. New York Times. (2001年6月24日) 2020年10月4日閲覧。
  3. “Winky Wright Hands In WBC Belt”. Boxing247. (2005年3月5日). オリジナルの2021年9月26日時点におけるアーカイブ。 2021年9月26日閲覧。
  4. “WBC strips Castillejo!”. Fightnews. (2005年5月31日). オリジナルの2006年6月26日時点におけるアーカイブ。 2022年5月1日閲覧。
  5. カスティジェホ防衛失敗 カレーラTKO戴冠 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2006年12月4日
  6. カレーラ王座はく奪 カスティジェホ返り咲き ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年2月25日
  7. インターナショナルヘラルドトリビューン 2007年2月23日より
  8. シュトゥルム復活 ドイツの2大世界戦はいずれも王座交代 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年5月1日

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
前王者
キース・ムリングス
WBC世界スーパーウェルター級王者

1999年1月29日 - 2001年6月23日

次王者
オスカー・デ・ラ・ホーヤ
暫定王座決定戦 対戦者
ローマン・カルマジン
WBC世界スーパーウェルター級暫定王者
2002年7月12日 - 2005年3月5日
次暫定王者
正規王座昇格により消滅
空位
前タイトル保持者
ロナルド・ライト
WBC世界スーパーウェルター級王者

2005年3月5日 - 2005年5月31日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
リカルド・マヨルガ
前王者
フェリックス・シュトルム
WBA世界ミドル級レギュラー王者

2006年7月15日 - 2006年12月14日(正規王座昇格)

空位
次タイトル獲得者
ゲンナジー・ゴロフキン
空位
前タイトル保持者
ジャーメイン・テイラー
WBA世界ミドル級王者

2006年12月14日- 2007年4月28日

次王者
フェリックス・シュトルム