ノート:茶屋

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話題[編集]

お写真を奈良のかたは茶屋というのでしょうか?私どもは普通に茶店と申しますが…。--HASIDATE 2008年3月29日 (土) 16:30 (UTC)[返信]

冒頭の定義文[編集]

現在の版では、「茶屋とは歴史的には色茶屋をさす。」となってます。冒頭の分は茶屋の定義を書くべきなので、この記事が主として色茶屋の説明でないならば、この冒頭はいささか不適当だと思います。少し古い版の状態に戻します。--ShikiH 2008年3月31日 (月) 15:53 (UTC)[返信]


ShikiHさま。たしかに、私の編集はたしかに偏ってる説明になっていますね。さっそくのお手直しありがとうございます。

さて、大坂では「お茶屋」は「いやこしい」系の言葉です。広辞苑には、茶屋について、1に葉茶屋があげれられ、2芝居茶屋・相撲茶屋・料理茶屋・引手茶屋など。3茶店ちやみせ4茶室。5茶屋女の略6染物屋があげられています(これは歴史順ではありません)。 また、上方では現在でも、文脈にもよりますが、唐突なら茶屋は普通に京都の「お茶屋」になると思います。茶屋という表現はおそらく極力回避されるためか、私は日常で一度も聞いたことがありません(「お茶の葉買うてくる」と言っても、「お茶屋にいく」とはききません。それほどお茶にこだわるひとは、屋号で「00いってくる」といいますし)。東京のように相撲茶屋がほとんどないからかもしれません。 広辞苑のとおり、茶屋の第一義は「葉茶屋」さんではないでしょうか。ただ、京大坂以外には自信がないので、全国的には茶屋=茶店というのかもわかりませんが。

わたくしの編集は簡単に書けば、「これって(写真)、茶店とちがうのん」でした。--HASIDATE 2008年4月1日 (火) 11:36 (UTC)[返信]


HASIDATEさまへ。shikiHでございます。お返事、ありがとうございます。東京でも茶屋という言葉で一番先に思いつくのは、現在では京都の「お茶屋」さんだろうと思います。

相撲茶屋の名残は今も両国国技館にありますが、茶屋という言葉から直ちに連想する言葉ではなかろうと思います。「相撲茶屋」という名称は捨て、今はたしか「案内所」とか言うと思います。

「色茶屋」は江戸にはなかったのでしょうか。一回も聞いたことがありません。昨日、岩波新書を読んでいたら出雲の阿国のころの色茶屋の記述がありました。なるほどこのころ、京都にはもうこのようなものがあったのですね。江戸文化の遅れを感じます。

写真のようなのはこの辺でも「茶店」というと思います。(わたしは東京に住んでいましたが、今、埼玉に移りました。この辺が必ずしも東京を指さないかもしれませんが、おゆるしください。)--ShikiH 2008年4月1日 (火) 15:36 (UTC)[返信]