ノート:眞鍋淑郎

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参考文献について[編集]

日本気象学会の機関紙『天気』の34巻10号(1987年)[1]に、この記事を充実させるのに適した内容がありました。ご興味ある方はどうぞ。 --61.120.241.89 2021年10月6日 (水) 02:13 (UTC)[返信]

「科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長に就任」?[編集]

地球フロンティア研究システムは科学技術庁の内部部局や審議会等ではなく、宇宙開発事業団と海洋科学技術センターとの共同プロジェクトの名称です(参考1参考2)。「科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長に就任」との記述は明らかにおかしいので修正しました。初版の時点からの間違いのようです(参考3)。--Mama-huluu-会話2021年10月6日 (水) 07:49 (UTC)[返信]

「ルサンチマン」的記述について[編集]

Kovayashi氏が「独自研究色の極めて強い箇所をコメントアウト。Wikipediaの記事は研修者のルサンチマンを発散させる場所ではない」(原文ママ)(参考)との理由で、コメントアウトをしています。コメントアウトされた内容を見ると「給料も(日本の政府のせいで、みじめな額に設定された給与の)およそ25倍ほども得られ」(参考)などと書かれており、単なる執筆者の個人的感情の発露のような文章が書き連ねられています。研究大好き人間氏が書き加えたようですが、これ当然出典など全くないわけですからコメントアウトじゃなくて除去でいいんじゃないでしょうか。これ単なる執筆者個人の感想ですよね。

また、同じく研究大好き人間氏は「プリンストン大学上席研究員で、ノーベル賞受賞者について、日本の大学の学位のことを書くのは、小さな低級の話題に意識を向けており、かえって失礼」(参考)と主張して、眞鍋博士の学位の記述をコメントアウトしておられます。ですけど、英語なら敬称で「Dr.」を付けるか「Mr.」を付けるか変わりますから、博士号の有無についてはむしろ欧米の方が重視されるんではなかろうか…。なので復帰させていいのではと思いますがいかがでしょうか。日本で博士号あろうがあまり気にせず「○○氏」「○○さん」で問題生じないですが。--Mama-huluu-会話2021年10月7日 (木) 01:12 (UTC)[返信]

すみません、上のコメントを書いている間に、Stepney-I.C.I.氏が修正してくれたようです。誠にありがとうございました。同氏のご尽力に感謝いたします。--Mama-huluu-会話2021年10月7日 (木) 01:14 (UTC)[返信]

キーリングの研究について[編集]

http://wwwbiz.meijo-u.ac.jp/SEBM/ronso/no6_3/tsuchida.pdf

[本文を除去。著作権侵害のおそれのため。--郊外生活会話2021年11月4日 (木) 08:19 (UTC)][返信]

これに対する反論。 https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10606227_po_ART0001967866.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

[本文を除去。著作権侵害のおそれのため。--郊外生活会話2021年11月4日 (木) 08:19 (UTC)][返信]

これに対する反論

https://www.env01.net/main_subjects/global_warming/contents/s003/kondoh06.pdf

[本文を除去。著作権侵害のおそれのため。--郊外生活会話2021年11月4日 (木) 08:19 (UTC)][返信]

--X-2-neider会話2021年10月27日 (水) 07:58 (UTC)[返信]

その他の議論について[編集]

1980年~2000年ころ、物理学において、地球温暖化と地球寒冷化の問題について、一つの結論が導き出されたと思います。結論として、この頃は、寒冷化している時代であり、今後も寒冷化が進むといった結論であったと思います。その後、気象学の方から2012年ころ、地球温暖化が結論として出されていたと思います。 槌田氏の議論は、物理学の結論から、議論がなされていたと思います。 それで、2012年からの気象学の結論から、感情的な絶対温暖化しているから温暖化なんだということではなく、冷静な議論として、例えば、白亜紀のような二酸化炭素の濃度が1000ppmになると言うのではなく、このまま、人類がCO2を大気中へ放出していた場合、太陽の活動によるもの以上には、温暖化しないのか、それ以上に温暖化するのかを教えて欲しいと思います。--X-2-neider会話2021年10月27日 (水) 11:32 (UTC)[返信]

眞鍋理論は終わっていた[編集]

https://ieei.or.jp/2020/12/expl201223/ からの転記

2020/12/23 解説 木本 協司 気候研究者 CO2温暖化説が話題になっていますが、この説はMITの優れた気象学者だったR. Newellが1979年に発表した4頁の短い論文によって否定され終わっていた筈でした。  ところが、R. Cess, S. Schneider, W. Kellogg, V. Ramanathan, F. Luther, R. Watts, A. CraneらCO2温暖化論者たちはこの論文を激しく非難し、R. Newellは研究資金を得られない状況に追い込まれました。  省略

   1975年の真鍋論文に触発されてJ. Mercerは、1978年の論文で「このまま化石燃料を燃やし続けると約50年後にはCO2が600ppmになる。真鍋論文によれば南緯80度の温暖化は地球平均の2倍以上なので、西南極氷床が融けて5mもの海面上昇が起きる可能性がある」と警告しました。このニュースは世界中に拡散されCO2温暖化の恐怖が世界を覆いました。

 1979年この状況を憂慮したMITの気象学者のR. Newellは、「CO2倍増時の地表における温室効果熱は多量に存在する水蒸気と赤外吸収が重なるので、1(W/m2)程度である。一方、地球表面の70%を占める海表面の熱慣性は30(W/m2)/℃なので、CO2倍増による地表基礎温暖化は0.03℃となり、J. Mercerが警告しているような5mもの海面上昇は起きない」と批判しました。R, Newellの論点を真鍋モデルと図表1で比較しましたが、Reid (1981)では海表面の熱慣性として20(W/m2)/℃を得ており、この値を用いるとCO2倍増時の地表基礎温暖化は0.05℃となります。 省略

 真鍋1次元モデルではあらかじめ気温減率が分っている必要がありますが、600ppm時の気温減率はJ. Kiel、C. Essex、A. Sinhaらが指摘するように多くの要因に依存するので、それを決める方法はありません。そこで真鍋は、「色々考えるのは面倒臭いから、300ppm時の気温減率6.5℃/kmをそのまま使っちゃえ」と乱暴な仮定を用いた訳です。もしもこういう計算戦略を取るのなら、600ppm時の気温減率を少し増減したケースも計算して、計算結果が変化しないことを確認する「パラメタ感度分析」を行うことが必要です。

 実際にCO2倍増時の気温減率を6%増減させた計算結果を図2に示しますが、地表基礎温暖化は100%も変化するので、「真鍋の1次元モデルは理論的に無意味」と結論されます。  事実、NASAのJ. Hansenは、2000年10月23日のS. Weartとのインタビューの席で、真鍋モデルの追試経験から「真鍋の1次元モデルはfudge(でっち上げ)」と言っています。 https://www.aip.org/history-programs/niels-bohr-library/oral-histories/24309-1    ところがIPCCの温暖化予測は図3に示すように真鍋モデルの上に構築されています。IPCC報告書用の気候モデルは100個以上の調節可能なパラメタを用いてFBを加味した気候感度を計算しているだけであり、米国大気研究センター(NCAR)の上級研究員で前役員のJ. Firorは、「気候モデルの最大の問題は、自分たちにとって望ましい結果が出力されるように、モデルを改変し使用する人々によって構築されていることだ」と批判しています。


 1980年にV. Ramanathan が「モデルで計算されるCO2温暖化は検知されない。CO2熱が海洋に吸収されたのか?」という論文を発表し大騒ぎになりました。先達真鍋に10年近く遅れて最初の論文を発表したライバルのJ. Hansenは、遅れを取り戻すのはこの時とばかり、1981年に真鍋1次元モデルを用いた「CO2温暖化の海洋遅延説」を発表しました。また1984年の3次元モデルでは恣意的な雲FBを導入し、気候感度4℃を達成して先達真鍋を追い抜きました。更に、1988年米国北西部で干ばつが発生している時、冷房を切った部屋で「この猛暑は99%CO2温暖化が原因」と議会証言して「地球温暖化の父」と呼ばれるようになりました。しかし彼は「真鍋1次元モデルはfudge」と知っていますので、その上に構築された気候モデルを全く信用していず、「人間の脳の方がスパコンより全ての要因を考慮できる」と発言しています。

この元の記事は、 https://principia-scientific.com/newell-1979-ended-the-manabes-greenhouse-gas-climate-scam%E3%80%80/ から転記されたもので、真鍋理論を眞鍋の温室効果ガス気候詐欺としています。

気象庁は発表によると南極の氷は増加しているとしている[編集]

https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/seaice/knowledge/eikyou_kikou.html からの転記

南極域の海氷面積は緩やかに増加しており、北極域でも全ての海域で海氷面積が減少しているわけではありません。温暖化と海氷域の減少を単純に結びつけることは出来ません。 との発表です--X-2-neider会話2021年11月5日 (金) 05:27 (UTC)[返信]

日本の専門家が気候モデルをゴミ箱に捨てる[編集]

https://principia-scientific.com/japanese-expert-trashes-government-back-envelope-climate-models/ からの翻訳 ジョンオサリバンの論述


 異常気象が太陽活動と地球寒冷化とに関連しているという証拠を得た日本の気候研究者は、権威のある気象学者が作成したコンピューターモデルが、1976年の科学論文に基づいた誤った計算に依存していることを示す新しい研究結果を得た。

木本の研究は以下から抜粋されています。

1.真鍋による一次元研究の失敗(1967)

眞鍋(1967)は、科学的研究で得られた結果の妥当性を確認するため(省略)図1が示すように、(省略)気温源率を代入したが失敗した。ハンセンの一次元の研究は、2000年10月23日にNASAで開催されたSpencer Weartとのインタビューで紹介された気温源率から得られた結果に大きく依存しているため間違っています。www.aip.org/history-programs/niels-bohr-library/oral-histories/24309-1


2. Cess(1976、1989)によるPlanck応答計算の数学的誤差Cess(1976、1989)は、式(1)を使用して-3.3(W / m2)/ KのPlanckフィードバックパラメーターの値を取得し、次のように、2xCO2の対流圏界面での4W / m2の放射強制RFで1.2Kと求めている:以下省略 (間違っている)--X-2-neider会話2021年11月5日 (金) 11:12 (UTC)[返信]

NASAは北極海氷量の変化は自然現象と説明[編集]

https://www.youtube.com/watch?v=i2TWrOUyil8

NASAは北極海氷量の変化は自然現象と説明

地球温暖化の活動家は、北極の海氷の変化が人類が起こした温暖化の危険な影響の証拠であると頻繁に主張します。 NASAは、(2009年の)ジェット推進研究所の報告によると、この変化は現実には自然な海流循環のパターンによる影響とのことです。

ワシントン大学の極地研究センターのチームリーダー、ジェームス・モリソン氏によりますと、 NASAの研究は多くの北極海上層の海流循環の変化に関し、90年代の変化は殆どが十数年単位での自然現象に由来することを確認 つまり、温暖化傾向による影響ではないことを確認しました。--X-2-neider会話2021年11月5日 (金) 11:29 (UTC)[返信]

専門家の観点からあちこち改訂しました[編集]

眞鍋さんの専門業績を知るたちばから、正確さを高めるためにあちこち手をいれました。

  • リード文。「Suki」が「法的に本名と同等の扱い」という話題は、脚注(現在 5番)のリンク先のウェブページに見あたらなかったので、ひとまずコメントアウトしました。もし根拠があればそれへのリンクとともに復活してもよいと思います。
  • 概要およびサムネイル。英語Wikipediaの「Numerical modeling (geology)」の話題は、地球科学のモデリングにはちがいないのですが、岩石圏のものであって気候のものではないので、(理屈は半分くらいは同様ではありますが) 例としてうまくないと思います。ひとまずコメントアウトしました。
  • 概要。数値モデル開発と、地球温暖化の研究とに段落をわけて、入れかえとすこし追加をしました。「真鍋モデル」という表現は1989年の論文につかわれたものをさすとはかぎらずいろいろなものをさすので、その表現はけずりました。
  • 「来歴」のうち「渡米後」の最後の段落。実は1988年に南北半球の非対称を論じた論文(Bryan, Manabe and Spelman)が出てはいるのですが、それはまだ現実的海陸分布のモデルによるものではありませんでした。(他方、Stouffer and Manabe 1988は現実的海陸分布の大気海洋結合モデルですが、温暖化のシミュレーションではありません。) それをとりあげるよりも、1989年の論文 (Stouffer, Manabe and Bryan) の話にまとめたほうがよいと考えました。
  • 「研究者として」のうち「渡米まで」。フォン・ノイマンがENIACをつくったわけではないが、使ったので、その件を書きかえました。フォン・ノイマンはたしかにスマゴリンスキーの上司だったし、教えたことがらもあるでしょうが、スマゴリンスキーをフォン・ノイマンの弟子とみなすこと、したがって真鍋さんを孫弟子とみなすことは、わたしには変に感じられました。もし真鍋さん本人が孫弟子だと言っているか、スマゴリンスキー本人が弟子だと言っている記録があれば残してよいと思うので、コメントアウトしてあります。記者やインタビュアーによる表現であれば採用しないほうがよいと思います。(スマゴリンスキーはチャー二ーの弟子だとは言えそうです。チャー二ーの名まえを入れるべきか迷いましたが見送りました。)
  • 「研究者として」の「渡米後」の最後の段落。1989年の論文についてはすでにのべたことと重複しますが同様に修正しました。
  • 業績。重点が3次元の大循環モデルにあったことをのべたうえで、鉛直1次元の放射対流平衡モデルとそれによる二酸化炭素濃度への応答、大気海洋結合モデルの開発、大気海洋結合モデルによる温暖化の予測型シミュレーション、と整理しました。
  • 著作・論文。真鍋さんがつとめていた研究所 GFDL の文献目録データベースが有用なのでそのリンクを入れました。--Masudako会話2022年1月4日 (火) 08:12 (UTC)[返信]