ノート:氷見温泉郷

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改名提案[編集]

各出典を調べましたところ『氷見温泉』という温泉は存在しておらず、『氷見温泉郷』が正式名称となっております。このため、『氷見温泉郷』への改名を提案いたします。--ゆいらぶ会話2021年10月30日 (土) 10:10 (UTC)[返信]

改名に反対はしませんが、「氷見温泉郷」は本当に正式名称なのでしょうか。私には、市や観光協会がその名前で宣伝しているだけのように見えます。
ざっと経緯をたどると、最初に温泉が出たのが1988年ごろで、1990年代はこれを活用して温泉郷作りをして誘客しよう、と騒いでいる段階、2003年になると温泉が引かれていない民宿にはタンクローリーでお湯を輸送しよう、という構想に市の予算がついて、ようやく具体化が始まるという状況です。この年の市議会で市長が「名実ともに「氷見温泉郷」」と言っており、この時点では実が伴っていなかったことがわかります。要するに「氷見温泉郷」というのは市や観光協会のスローガンのようなものであって、この地域の温泉群の正式名称とは思えません。
氷見には2003年時点で11の泉源があったそうですが、これを総称する、という発想自体が市や観光協会が平成になったころに初めて打ち出したものなら、当事者の自称をとって「氷見温泉郷」に改名するのもよいでしょう。ただ、平成以前に地質学者が「ここに〇〇温泉がある」というようなことを言っていた、じゃあ掘ってみようか、と旅館関係者が掘ってみたら実際に出た、最初は各旅館でそれぞれに名前をつけていたが、後から市や観光協会が加わってきて、温泉郷と名付けて宣伝しよう、と言ってきた、という経緯なら、事典としては「〇〇温泉」で説明すべきでしょう。どういう経緯だったのかを調べて、こういう経緯なら「氷見温泉郷」の方が適切だから改名しよう、となるのが本来の姿だと思います。--西村崇会話2021年11月1日 (月) 11:29 (UTC)[返信]
返信 改名の際は、西村崇さんが仰る『市や観光協会のスローガン』という前提の内容に改める予定です。それも踏まえて、本文については事前に改めておこうと存しております。--ゆいらぶ会話2021年11月2日 (火) 12:27 (UTC)[返信]
チェック 反対意見が無かったため、改名しました。--ゆいらぶ会話2021年11月6日 (土) 11:19 (UTC)[返信]
「『市や観光協会のスローガン』という前提の内容に改める予定」だということですので、いつ市や観光協会が氷見温泉郷という名称を決定したのか、典拠を示して書いていただきますようお願いします。私が雑に検索したところでは、世紀が変わったらいつの間にか既成事実化していたようにしか見えません。そんなはずはなくて、市や観光協会のようなところはこの名前にする、と文書で決めないと動きませんから、記録も報道もあるはずです。あと岩井戸温泉マイアミが菩薩に導かれたのは1986年ぐらいのはずで、開湯が1989年というのもおかしいと思います。--西村崇会話2021年11月10日 (水) 04:53 (UTC)[返信]
返信 名称決定の時期については、西村崇さんに指摘される以前から図書館でも新聞検索で調べましたが、はっきりと示された情報は見つかりませんでした。調査は引き続き実施し、判明し次第反映させていきたいと存じます(岩井戸温泉の開湯時期も同様です)--ゆいらぶ会話2021年11月23日 (火) 13:06 (UTC)[返信]
温泉郷だと言い始めた頃の状況なんて、県立図書館の県内記事情報検索で検索しただけで出てくる朝日の「統一名「氷見温泉郷」で論議沸湯」にもある程度書いてあります。これを手がかりに前後を調べていけばある程度わかるはずですから、わかるところから「『市や観光協会のスローガン』という前提の内容に改める予定」を進めてみたらいかがでしょうか。現状この記事には市や観光協会が何かしたとも書かれていませんし、わざわざ掘った氷見温泉郷総湯がないのに8つの温泉で構成されるなんておかしいと思います。温泉の歴史ジャパンなどという、どう調べても誰が作っているのかわからないものまで使われているわけです。2019年9月15日 (日) 08:43あたりの版の方がまだましだったと思います。--西村崇会話2022年1月5日 (水) 14:57 (UTC)[返信]