ノート:性同一性障害/過去ログ1

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

無題[編集]

性自認については「ブレンダと呼ばれた少年」の症例など、まだ書くべきことが多くありますが、性自認は性自認で一個の話題たり得るものなので、"性同一性障害"の一項として性自認の記述が増えていくよりは分割すべきかとも思います。

しかし一方では、「性同一性障害については十分に知っているけれども性自認については知らない」という人はいないでしょうし、また性自認に関わる代表的な障害が性同一性障害なのですから、性自認についての記述の多くは性同一性障害に対する記述としても必要とされます。 この2つの話題は相互に深く関係しています。分割することは読みやすさを損なう気もします。

分割、すべきなのでしょうか。Yugui 15:14 2003年10月25日 (UTC)

例えば同性愛から性自認に対してリンクが張られていますが、これを性同一性障害#性自認とはへのリンクにするのはまづいでしょう。「性同一性障害」から独立した「性自認」の説明が必要であると思います。が、性自認についての説明を除いた状態の性同一性障害の説明というのが、私には見えてきません(私には、どのように書けば良いのか判らないというだけで、Yuguiさんの中に温めているものがあるのでしたら、それで良いと思います)。性自認で性自認について詳細な解説をした上で、性同一性障害でも現状をもう少し纏めたような形の性自認についての説明があれば良いのかなと思います。nnh 16:30 2003年10月25日 (UTC)
ありがとうございます。今、性自認の記事を作りました。あとは、性同一性障害のほうに重複している記述を、縮小したいと思います。Yugui 10:08 2003年10月27日 (UTC)

性自認に関する記述を最小限まで減らしました。

また、文中の英語併記が多すぎて読み辛く感じたので減らしてみましたが、こちらはいかがでしょうか。Yugui 15:36 2003年11月9日 (UTC)

判例について、「歴史」に書き込もうか迷ったのですが、「判例」という項目を新たに設けてみました。不適切でしたら直してください。Orizzonte

性同一性障害の人々について[編集]

「性同一性障害の人々」と称し、芸能人の一覧を並べるのは適切でないと考えます。(該当部分は削除依頼中の1件は削除、残りは章ごとコメントアウトしました。)Goki 2004年11月18日 (木) 06:20 (UTC)

早くその版は削除をお願いしたいです。Mishika 2004年11月18日 (木) 06:22 (UTC)
性同一性障害とその他の性的少数者をゴッチャにしてゐるやうな感じがします。あの中で性同一性障害者であると言ひ切れるのは1人だけです(が、その方も本を出してゐるとは言へ私人なので、記事を作つて良いのかどうか……)。私もこの章は不適切と考へます。nnh 2004年11月18日 (木) 06:31 (UTC)

そもそも~障害ではなく、トランスジェンダーと呼ぶべきじゃね?--202.219.207.143 2008年5月24日 (土) 16:25 (UTC)

ガイドライン?[編集]

本ページを初めて読んだ者です. 「性同一性障害」項で,「ガイドライン」という語が唐突に出現するのですが,何のことを指しているのでしょうか? 以後の「定義」項の中の「診断と治療のガイドライン」を指しているのでしたら,記述順序が不適切と考えます.Rambler 2007年9月6日 (木) 18:27 (UTC)

おっしゃるとおりです。編集されていく過程で順序が不適切になったようです。対応しました。Yugui 2007年10月5日 (金) 02:48 (UTC)

性同一性障害者に対する丸刈り強制について[編集]

拘置所長による調髪処分について調髪処分をしないようにお願いしたのに認めてくれなかった事実があります。監獄法36条の強制翦剃処分をする事になった。懲役刑などでは更正を図るために拘禁目的達成のためであり自己決定権が制約される事は当然となっていますが財政上の負担も一つありますね。性同一性障害を参照。子供の頃から性同一性障害があるのです。でも性別適合手術を受ける事により戸籍を男性から女性に変える事は出来ますが戸籍が男性の場合には丸刈りがあった現実があります。刑務所って言う所は男らしさを性同一性障害者まで押しつけるのでしょうか。せめて性同一性障害と診断された方には丸刈り免除にして欲しかった所です。行政処分差止請求事件を参照。--クスクス 2007年9月13日 (木) 03:48 (UTC)

自分の意見を言ってるだけに終わってる感じですが・・・。(これを何か記事に反映させたいと言うのであれば別だけど)
あとノート:丸刈りでも同じようなことを書いていましたが、議論の分散と言う観点からこの行為は余り好ましくないです。--Marine-Blue [ 会話 履歴 ] 2007年9月14日 (金) 00:24 (UTC)
すみませんでした。好ましくないのであれば今後はきちんと気を付けてノートに書きたいと思います。--クスクス 2007年9月14日 (金) 00:46 (UTC)

性同一性障害者が、懲役による丸刈りの強制などがありますがそれに該当する出典は認められないと僕は思っていますがいかがでしょう。男性差別ではそう言うのはそう言う記述があった場合には削除されていますのでここについても3日間反対意見がなかったら該当する記述を削除したいと思います。--クスクス 2008年1月30日 (水) 09:29 (UTC)

反対意見がなかったため削除させていただきました。異議があればコメント下さい。--クスクス 2008年2月2日 (土) 14:06 (UTC)

記事全体について[編集]

章立てや説明順序が雑多すぎる上、他の説の言及・併記がやりにくいと思えましたので、一部順序を入れ替え、章立てを二重構造化するなどさせていただきました。219.166.9.146 2008年6月12日 (木) 13:46 (UTC)

そもそもこの記事は、秀逸な記事といえるでしょうか?130.54.130.229 2008年6月13日 (金) 07:25 (UTC)
秀逸な記事に選ばれた過程は、私の会話ページが参考になります。Petit Melon 2008年6月19日 (木) 13:17 (UTC)

このところ、やや編集合戦気味に見える部分があります。下の「外部リンク」のほか例えば、「脳の性」説の取扱い、GIDの妻たちによる反対見解の言及度合いなど。Petit Melon 2008年6月19日 (木) 13:17 (UTC)

家族との関係の項目で、「GIDの妻たちによる反対意見」についての記述も、子供のいる当事者によって都合の悪いとされ削除されていますが、事実の通り掲載したほうがいいと思う。(以上、2008年6月21日 (土) 14:36に121.109.19.34 様が編集したものを併記形式で書き直しPetit Melon 2008年6月21日 (土) 07:09 (UTC))
121.109.19.34様、ノートでの意見表明は編集ではなく併記形式にしていただいたほうがわかりやすいので、勝手ながら書き直しました(このノートの上記部分)。その上で本件についてもう一点「年々増えてきている」とまで言及していいのかどうか?現時点ではブログでの意見表明が目立ち始めたレベルに過ぎないようにも見えますが?Petit Melon 2008年6月21日 (土) 07:09 (UTC)
このところ、121.109.19.34様により、この部分のノート編集が続けられておりますが、意図がわかりません。121.109.19.34様には121.109.19.34様の意見として分離してきちんと表明していただければ良いだけだと思い、会話ページでもコメントを送ってみたのですが....なにかこちらに不手際があったようであればご指摘下さい。Petit Melon 2008年6月23日 (月) 13:18 (UTC)


外部リンク・参考文献[編集]

同列に論じた方がよいと考えたため、タイトル変更しました。Petit Melon 2008年6月30日 (月) 13:22 (UTC)

外部リンク[編集]

「GIDの夫と妻子」および類似の内容を持つブログへの外部リンクが、短期間の間に追記・削除をくりかえされているようで、それも、追記された方・削除された方は、それぞれ同じ方のようです。一度こちらで議論した方がよくないですか?ちなみに私は「削除しなければならない理由がないのであれば、今は追記したままが良い」と思ってます。個人のブログとはいえ、記事本文中の「子供をもうけた性同一性障害者の家族から反対の声...」の元になる資料になってるので。これらの意見を包括する別の資料が示されたときには削除対象になるでしょうが。Petit Melon 2008年6月16日 (月) 13:29 (UTC)

参考文献[編集]

中村美亜 「自分で掲載するのが痛い」なる文献がありますが、記事の履歴をたどると2008年6月3日 (火) 18:23に、121.109.19.34様が、 中村美亜 「心に性別はあるのか?」―性同一性障害のよりよい理解とケアのために― 2005 ISBN 9784902122169 / 中村美亜 「新しいジェンダー・アイデンティティ理論の構築に向けて ―生物・医学とジェンダー学の課題―PDF 」2006から変更された形跡があります。

このほか、同じ121.109.19.34様により 米沢泉美(編著)「トランスジェンダリズム宣言―性別の自己決定権と多様な性の肯定」 社会批評社 2003  ISBN 4916117557の参考文献掲載が複数回削除された形跡があります。

この辺も、妥当な記載に収束させたいところです。Petit Melon 2008年6月30日 (月) 13:22 (UTC)

以上(外部リンク・参考文献とも)、最大公約数的に、記載を復活させました。編集者による意見表明も議論もなかったので、とりあえず追記したままの方がよいと考えたものです。厳密に言えば、当方の気づかなかったものがほかにあるかもしれません。Petit Melon 2008年7月21日 (月) 14:41 (UTC)

記述が議論無く大幅に削除されている事について[編集]

当記事は全保護になりましたが、Ayu15さんによってノートページでの議論無く大幅に削除された状態となっています。同氏の一連の編集以前の状態に差し戻すことはできないのでしょうか?--Okozuchi 2008年6月20日 (金) 15:26 (UTC)

Ayu15さんの行なった削除・改変は根拠の無い曖昧な情報をあたかも真実とするかのような恣意的な情報操作だと思います。 Ayu15さんの削除・改変を全て取り消すことと、さらにアカウントの停止に賛成します。--K-corporation 2008年6月20日 (金) 17:37 (UTC)

氏の編集についてですが、削除というよりは自分の都合のよいように書き換えているように感じます。大幅な編集の結果としてK-corporationさんが指摘するように真実ではない断定となっている部分もあり、文章自体も(申し訳ないが)稚拙と言わざるを得ない部分が見られるために差し戻したのですが、それが原因となって保護されたようです。申し訳ないです。
内容についてですが、議論の結論して現在の版には問題が多く差し戻すことが必要であるとなれば、Wikipedia:管理者伝言板/保護ページ編集で差し戻す依頼が可能であると思いますし、また保護期間終了前にWikipedia:保護解除依頼で保護解除の依頼が可能ではないかと思われます。いずれにしてもAyu15さんの議論への参加が不可欠だと思いますので、意見を求めるコメントを送ってみます。--アセルス会話 2008年6月21日 (土) 15:45 (UTC)
氏がくりかえし編集された「脳の性別」の概念、性同一性障害について丁寧に情報をたどった人間にとっては「仮説段階にすぎない」というのが定説になっていると思えますが、どちらにしても明確な資料になるものを探し、外部リンクに追記する方が説得力がでる気がします(性同一性障害に関する半端な言及では、脳の性別が定説として扱われることもあるのかもしれない)。Petit Melon 2008年6月23日 (月) 13:18 (UTC)

 おはようございます。

 ノートのことわからなくて、今ごろになりすみませんでした。

 私は社会的に障害者と言われる人も、普通に暮らせるようにと願っています。ですが個々の障害については詳しい事はわかりません。

 根拠については、本や直接聞いたこととかが中心ですが、あいにく具体的にどこの誰がなんと言ったかまで明確に記憶していないんです。何か思い出したら紹介させていただきますね。

 議論や根拠は必要でしょうけど、百科辞典で、広く一般の方がみられると思います。

 社会的に生きにくい人々を対象として載せる場合は、根拠だけでなく人道上の配慮が特にいるように思えます。表現の仕方によってはかかれる人に辛い思いをさせる可能性もあるかもしれません。

 私の編集も充分とはいえませんし、書かれる人にもやさしくなり、記事がよりよくなるように、みなさま知識をおもちでしょうから、そのあたりを配慮したものになるように考えていただけると幸いです。

 枠とかには意図はありません。なぜかなってしまいました。修正できなくてすみません。--Ayu15 2008年7月15日 (火) 02:25 (UTC)

お待ちしておりました。真摯にご意見くださり、恐れ入ります。個人的には、なにかの記述を削除する方法によるのではなく、例えば言葉遣いや文章表現で、そのような配慮が行える方がよいと思うのですが。この記事名のテーマ、Wikipediaを離れた世界でも意見がまとまらない部分があることは意識しています。百科事典としては、相反する見解を網羅する、定義されていること・結論がでていることとそうでないこととは明確に区別する、あたりは、やはり必要ではないかなと考えるのですが。いずれにせよ、問題点を感じましたら、今後ともノートなどで意見を出し合いましょう。なおAyu15様のコメント、改行処置を若干修正させていただきました。Petit Melon 2008年7月15日 (火) 13:04 (UTC)
Ayu15さま。ご意見は伺えないものと思いましたが、書き込んで下さりありがとうございます。しかし、残念ながら貴方の言いたいことと、実際に行なっていらっしゃることに何の関連も見出せません。そして、一ユーザーに過ぎない貴方の一存で記事を判断して、客観的な事実を削除して個人的な理解に基づく情報へ書き換えを行なったり、他のユーザーの書き込みを妨害するために保護することはできません。そうした一連のことによって、貴方が言うのと同様に、貴方の言動によっても傷つく人もいることを想像してくださいませんか?。貴方自身のブログでそのように書くのは自由ですが、wikiでそのようなことをするのは問題があります。
貴方に質問があります。なぜ「GID=脳と身体の相違」に執拗にこだわるのですか?。仮説でしかないことをあたかも事実のことのように流布することで、誰が救われると言うのですか?。--K-corporation 2008年7月21日 (月) 13:14 (UTC)
保護が解除されたため、Ayu15さんの一連の編集以前の状態に差し戻しました。--Okozuchi 2008年7月21日 (月) 13:56 (UTC)

Petit Melonさん。ありがとうございます。私には判らないことが多いので、申し出うれしくおもいます。

Okozuchiさん。なんか個人攻撃されているみたいで悲しいです。--以上の署名のないコメントは、Ayu15会話投稿記録)さんが 2009年2月22日 (日) 03:24 (UTC) に投稿したものです。

ayuです。 科学的におかしくなく、かつ、かかれる人に対する人道的配慮が充分された記事にと思います。どうですか??Petit Melonさんはどういうふうに修正すればいいと思われますか? この方々は人によりかなり違うそうですが、社会的生活に大きな支障がある場合もあるそうです。 うちには現在の表現には問題あるとおもわれますが、具体的に適切な表現をかんがえつかないんです。

LilyKitty さんが最後に書かれているのよませてもらいました。人権先進国のEUではそういうのがあるんですね。


ayuです。 2009年11月 今の書き方は配慮が少したりないような・・・。 社会的障害を受けている人ですから。 心と身体という表現は間違いでなくても、あまりいい表現とは思えないんです。 身体だけ肯定的?で脳に否定的?ともとれる表現に感じるんですが? 身体・脳も含めて、もう少しいい表現方法はないかなあと・・・。

ayuさん、ご指摘ありがとうございます。結論から言って、本文中「身体」とあるのは「外性器」のことです。というのも出生時には専ら外性器の形状だけで人間の性別が判別され、性別適合手術も基本的に外性器の変更、形成術だからです。この点表現を工夫してみたいと思います。そして最も重要なのはジョグジャカルタ原則第3原則にもあるように身体ではなく性自認(心の性、脳に由来するという説が有力になりつつありますが、哲学史的には人間の理解を超えた神聖な働きと考えられ法的にも特に欧州においてそれが反映されています)こそが当事者にとって絶対的に優位であることです。当事者の社会的障碍はまさに性自認の一員として、社会的に受け入れられず、法的な性別変更が今の日本の現状では極めて困難なことです。それだからこそジョグジャカルタ原則ではホルモン療法や性別適合手術なしでも法的に性自認の性別が承認され、徹底した差別禁止と、当事者が社会的に受け入れられる必要性を強調しているわけです。さらにジョグジャカルタ原則では性分化疾患(インターセックス)と性別移行(性同一性障害)を「性自認と外性器の不調和」という点で共通したものとして捉えています。つまりジョグジャカルタ原則においては性分化疾患にせよ性別移行にせよ外性器と不調和な性自認(心、脳)は決して「疾患」ではなく、いずれも身体(外性器)が心に苦痛を与え生活に支障をきたす場合に限って「身体の錯誤」として性別適合に関する治療を「法的に正当で差別的でない治療」(第17原則)として容易に受けらるように明記しているのです。性分化疾患の当事者の子供がインフォームド・コンセントが受けられるようになるまで第三者によって医療介入されないよう保護される必要がある(第18原則)と記されているのもそのためです。このジョグジャカルタ原則について(私はこれを2009年7月末の欧州評議会の公文書で初めて知りました)記事の編集が様々な事情のため大幅に遅れてしまい、今も内容を詳細に紹介できていないことを特に当事者の皆様方に大変申し訳なく思っています。--LilyKitty 2009年11月28日 (土) 04:37 (UTC)


ayuです。2010・4・5 LilyKitty さん丁重にありがとうございます。ずいぶんお詳しいんですね。

ここは百貨辞典で不特定多数の方がよまれて、情報を得てこういうものかなあと思われるように思います。 研究発表ではないので、どこまで書いていいのか、事実にはんしないように、でも当事者の社会生活のさまたげにつながらないか?とか編集や表現方法・これは書いていいのか?などLilyKitty さんら知識があり、当事者に気配りできる方達で、もっと配慮されたものになるようになるのを心から願っています。


 私は言葉の選択うまくないですが、根拠はありませんが、人からきいた経験でまとめてみました。

1身体と心という表現は誤解生みやすい。

2身体と性自認という表現は身体というおおきな一般的なものなのに、性自認は脳?活動???とかもあり??わかりにくい。身体に対して性自認はバランス?がよくない。身体とするなら、脳のほうがつりあいとれるかも?? (脳の形状や能力の話でなく)

3昔知り合った当事者は身体を基準とした性別判断を否定していました。

4ある当事者の人達は、広報??で身体という表現でなく、出生時に判断された性別という表現の仕方をしていました。

5ある人がいうには、本来の性別は出生時に決まった性別でないほうだそうです。 そうでないと自分が否定され崩壊の危機になりかねないそうです。


いずれも文献でも論文でもありません。


7月21日に前の状態にもどされてしまったようですが、私はまた戻す事はしません。 ぜひLilyKitty さんらで修正して、社会的に生活の大変な人達に充分配慮した、もっといいものになるようによろしくお願いします。

思い入れがある文章[編集]

良い機会なのでもう一つ問題提起。この記事、一部に思い入れの強い(やや主張じみた)文章があるのが気になりますが、いかがでしょうか。修正の余地はないでしょうか(あるいはこのままで良いか)。もっとも後者はすでに、以前私が、かなり客観的な文章になるように、一部言葉を足したりしてますが。

  • 「性自認が人格のあり方を基礎づけていることを考慮すれば、変更が可能であったとしても、それはあくまで多数派の価値観の礎として個人の人生と感覚に干渉する行為であり、まして当事者にとっては自己の否定にもつながり得る。この点で倫理的に許されない。」
  • 「上記のように性同一性障害に対する社会的な理解が高まってきている現状があるが、当事者の視点に立つと、社会における制度面で彼、彼女らを受け入れる環境は未整備であるとも指摘される。上述のような犯罪者に対してはある程度の公益性に基づいた制約は致し方ないとしても、犯罪者ではない性同一性障害者が不利益に甘んじなければならない状況が放置されていると言われる。」

以上Petit Melon 2008年6月23日 (月) 13:18 (UTC)

8月2日以降、思い入れの強い(やや主張じみた)文章の追記が次々行われているように思え、やや整理が必要に思えます。しかしながらこのノートページが半保護なので、IPユーザの議論誘導もしづらい状態です。とりあえず、意見表明的な文章については(「~という意見がある」的な書き方を含め)、出典の明示、あるいは代表的な意見表明者の明記などの配慮が必要に思えます。記事全体が肥大化しているのも、何か対策(章の整理・記事分割など)がないものかと思ってます。Petit Melon 2008年8月11日 (月) 15:18 (UTC)

ジョグジャカルタ原則と医療について[編集]

近日「ジョグジャカルタ原則」と現場の医療とは無関係との御指摘がありましたが、同原則の第18原則は「医学的乱用からの保護」(Protection from Medical Abuse)というタイトルがつけられその項目(f)には、国家が「あらゆる医学的、心理学的治療やカウンセリングは直接的、あるいは暗示的に性的指向や性自認を病気として治療したり抑圧しない」ことを義務付けていますので、申し添えます。--LilyKitty 2010年11月3日 (水) 02:14 (UTC)

で、そのなんとか原則は、GIDに対して、日本国内でどういう影響力を有しているのでしょう? 義務づける?義務なら、反すればペナルティがあるのですよね?どんなペナルティ?くぼりえ 2010年11月4日 (木) 14:16 (UTC)

記事が事実も含めて消えてしまったことについて[編集]

編者の説明が行き届かず、ユーザーの方々に不快な思いや誤解を与えてしまったと事について大変申し訳なく思っています。ただご指摘の「憲法第36条違反」の件につきなしては、法学者の大島俊之先生の2003年の刊行の著作「性同一性障害って何?」でも指摘されておられますし、2009年の国際法律家委員会の作成した「性指向と性同一性(性自認)と国際人権法」によっても示されています。この記事は私の編集後に「秀逸な記事」とされたようですが、私の不備によって客観的事実まで消えてしまい、かつて誤って入力した情報は復活したしまったことに胸が痛むのです。そこで心あるユーザーや読者の皆様に、問題のある部分を除いて8月11日の状態に復元して頂きたいのです。その後精密な情報を入力して参りたい次第です。編者はコンピューターに弱く、編集の途中で誤解を与える可能性も新たとは思いますが、どうかご理解の上温かくお見守りくださいませ。--LilyKitty 2009年8月15日 (土) 01:52 (UTC)

他の利用者が検証できるように、「性同一性障害って何?」の何ページに登場したか、ページ番号の明記までをお願いします。あと、本当に「性指向と性同一性(性自認)と国際人権法」に日本国憲法36条が登場したのでしょうか???http://gayjapannews.com/news2008/news145.htmを見る限りは登場していません。--fromm 2009年8月23日 (日) 06:27 (UTC)

誰が書いたのかは調べていませんが、「会社の従業員である場合業務に支障をきたすことともなり得り・・・日本国憲法に定める「公共の福祉」をも損う」も支離滅裂ですね。いきなり憲法を持ち出して演説を垂れる利用者ばっかりなのでしょうか。--fromm 2009年8月24日 (月) 02:09 (UTC)

例のMTFの当事者を男性刑事施設に収監した権について、「憲法第36条」の残虐な刑罰に該当するという主張は、「性同一性障害って何?」の207ページにおいて、大島俊之氏によって明記されています、また「業務に支障をきたすことになる」という主張も、同書の158ページにおいて野宮亜紀さんによって示されています。(憲法は引き合いに出されていませんが)しかし思わぬ誤解を招いてしまい不愉快な思いをさせてしまったことを重く受け止め、本文への記載は差し控えさせていただきます。--LilyKitty 2009年8月24日 (月) 05:48 (UTC)--LilyKitty 2009年8月24日 (月) 05:48 (UTC)

演説など[編集]

2009年7月28日 (火) 11:31時点における版あたりのIP:121.111.107.118会話 / 投稿記録 / 記録 / Whoisによる差分[1]では、

  • 「この医学会の怠慢が差別を助長し、戸籍変更にかかる特例法もその後35年間成立しなかったのは明らかである。 」

など根拠不明な内容(演説)が加筆されています。このあたりの版をリバートした方がよいと思います。最近の一連の編集で記事の質が著しく低下したように思われます。--fromm 2009年8月23日 (日) 04:01 (UTC)

結論としては、IP:121.111.107.118会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois氏が登場する直前の2009年7月26日 (日) 02:22時点における版[2]までの巻き戻しを提案します。--fromm 2009年8月23日 (日) 06:08 (UTC)

問題のある部分を削除、修正し、出典を記載し、さらに海外政府や国際機関からの信頼できるサイトから、本件にかかわる公文書である「欧州人権裁判所の判決文」並びに「カナダ人権裁判所の判決文」並びに「ハリーベンジャミン国際性別違和協会」の「治療の指針」の全文を入手し、外部リンクに掲載いたしました。管理人の方々や、ユーザーの方々におかれましたは、これらの事実を尊重していただいたうえで、さらに修正、加筆して頂いてこの本文の記事をより良いものにして頂けることを切に希望いたします。--LilyKitty 2009年8月24日 (月) 05:48 (UTC)

「脳の性差」と性自認について[編集]

本文中にいわゆる「脳の性」が欧州人権裁判所においても認められたといった内容の誤った記述があったので修正させていただきました。「脳の性差」は現在も完全な立証には遠いですし、そもそも、人のさまざまな個性や感情をもった心を物質的に脳に還元させること自体にかつての「染色体=性別」の図式に似た疑似科学の兆候を見る意見もあるようです。 当事者の尊厳と人権に最も必要なのは、2009年7月29日付けの「欧州人権協議会」による文書「人権と性自認」にも取り上げられた、性指向や性自認に関する「ジョグジャカルタ原則」(2007年)第3項目に掲げられた「すべてのものはいかなる場所においても個人として法のもとに承認される権利がある。多様な性指向や性自認のもった人々は生活のすべての側面において法的受用を享受する。各個人の自己規定された性指向並びに性自認はその個人の人格に不可欠なものであり自己決定、尊厳、並びに自由の最も基本的な側面である。いかなる者もその性自認のものとして法的に承認されるために、性別適合手術、不妊治療、並びにホルモン療法を含んだ医学的処置を強制されない。婚姻している、あるいは親であるといった社会的地位もその者の性自認の承認を妨げない。いかなる者もその性指向や性自認を揉み消したり、抑圧したり、否定したりするよう圧力をかけられない。」という原則でしょう。しかしこの原則をどのように本文に記載すべきか、判断を決めかねています。本文を構成を含めて全体的に改める必要もありうるからです。この点につきまして、皆様方の意見を仰ぎたく思います。--LilyKitty 2009年8月26日 (水) 14:36 (UTC)

ページ中の「性差の撤廃」 についての意見[編集]

「性差の撤廃」 社会や文化における男女の扱いの差を無くしたとするならば、性同一性障害を有する者の苦悩も無くなり「治る」のかといえば、それは決してない。もし仮に撤廃が実現したところで、現実的、物理的に当事者自身の身体は確然と存在し、身体的性別に対する違和感、嫌悪感を取り払うことにはならない。またなにより、それらの苦悩は単なる好き嫌いや損得ではなく、その人自身の持つ性の自己意識が基底にある。性同一性障害当事者の抱える問題のその根幹は『身体の性の不一致』であり、社会的文化的な性差の撤廃とは根本的な相違がある。

とありますが、これは一概には言えないと思います。

「性同一性障害」を何で定義するかによって(つまり法律上のものか、医療上のものかなど)異なりますが、最近は、「性同一性障害者」としてのくくりだけでなく、トランスセクシャル(TS)、狭義トランスジェンダー(TG)という枠で当事者が考える場合があります。もちろん、トランスセクシャル、トランスジェンダーの区別はあいまいであり、同じ人であっても、時間とともに変化することは考慮に入れてください。一般に、トランスセクシャルの場合は、文面にある通り、「問題のその根幹は『身体の性の不一致』」というのがそのまま適用できますが、トランスジェンダーの場合は、必ずしも『身体の性(と心の性の)の不一致』とは言えません。性差の撤廃ということに限らず、社会がトランスジェンダーを受け入れていく体制が整うことによって、当事者の苦痛が改善されることがあり得ます。 性同一性障害とトランスセクシャルが同値でないことから、「性差の撤廃」の文章は修正すべきだと思います。 (wiki 『トランスジェンダー』もご覧ください。) --以上の署名の無いコメントは、150.86.1.6会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2013年6月6日 (木) 08:38 (UTC) に投稿したものです。

「性同一性の存在」についての意見[編集]

本文中の「たとえ性分化疾患の当事者でも、男性もしくは女性としての、どちらかの確かな性の自己意識を持っており」は誤りだと思われます。性分化疾患の有無には関わりませんが、確かな性の自己意識を持たない「Xジェンダー(自分は男でも女でもないと考える人)」「Oジェンダー(自分の性別を定義しない人)」も存在します。 --以上の署名の無いコメントは、150.86.1.6会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2013年7月19日 (金) 10:31 (UTC) に投稿したものです。

改名提案[編集]

DSM-5の日本語訳が日本精神神経学会から28日に発表されましたが、「性同一性障害」が「性別違和」に変更されています。新名称が公表された以上、新名称を記事名にしたほうがよいと考えたため、当記事を性別違和に改名することを提案します。なお、却下となった場合は併記で対処予定です。--アストロニクル会話2014年5月29日 (木) 03:02 (UTC)

本文のほうの記述もあまり正確ではないのですが、DSM-5の改訂で従来"gender identity disorder"に分類されていた病気が"gender dysphoria"という名前で括られるようになったこと受けて、精神神経学会の翻訳ガイドライン(対訳表)に新しい名称の訳語が載るようになったのであって、このたびのガイドラインの制定でこの疾患の名称が変えられたというわけではないです(新しい分類に対する日本語の名称が決まったとでもいっておくのが正確でしょうか。厳密なことをいうと診断基準自体も変わっているので全く同じ病気を指している言葉でもないですしね)。性同一性障害(GID)ということばももうずいぶん使われてかなり定着してきましたし、性別違和ということばがこれまで症状の方を指すものとして使われてきた経緯もあるので、どのくらい置き換えがすすむものなのでしょうね。DSMは権威のあるものとはいえ一医学会の出版している診断基準にすぎず、日本の法律上の名称や日本精神神経学会のいわゆる「GIDガイドライン」や,あるいはWHOの使用する名称がいますぐ変わるというわけでもないので、翻訳ガイドラインに飛びついて記事名を変えるようなものではなく、当面は日本語で一番通りの良さそうな名前を使っておけばいいのではないか、と思います。日本や世界でGIDに類する疾患がどのように呼ばれていたのか・いるのかについても本文中に節を設けて言及があるといいかもしれませんね。--もげら会話2014年5月30日 (金) 02:37 (UTC)
症状のほうは性別違和症候群の記事があるので、曖昧さ回避テンプレートを冒頭に貼って対処すればいいような気もします。また、日本精神神経学会は新指針による病名を使うようにしてほしいとの記事も確認できますし([3])、おそれに「障害」が削除されたのは差別意識を生まないためとも言ってるので([4])、素直にDSM-5の訳に従ったほうがいいと考えてる次第です。あと、「DSM-5の改訂」は誤認識です。正しくは「DSM-5の承認・公開」でしょう。--アストロニクル会話2014年5月30日 (金) 11:31 (UTC)

取り下げ 「「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版)」一部改訂のお知らせ」が発表され、性同一性障害に関しては改名は早急と判断しましたので取り下げとします。--アストロニクル会話2014年5月31日 (土) 11:22 (UTC)

性別違和について[編集]

わかりづらいので図で説明します。

(図)

トランスジェンダー(広義)→性別違和(現行の性同一性障害)→トランスジェンダー(狭義)・トランスセクシャル
             →Xジェンダー・Oジェンダー・ジェンダークィア
             →その他

というような構造にしたほうがよいと思います。
現段階では「性別に違和感がある」系統の内容の最上層は性同一性障害となっている気がします。 しかし現段階では、性同一性障害とほかの性は切り離して考えたほうがよいかと思います。 なお、トランスジェンダー(広義)をすべての記事の親記事とすることで、性同一性障害の記事にXジェンダー・ジェンダークィアの項目を書かなくてもよくなり、
性同一性障害・性別違和の意味である完全的なトランスと矛盾が起こらなくなり 便宜性が上がると思いました。

言葉の言い回しや意味がわからないということがありましたら、指摘をお願いします。 検証を進めていくのでどうかお願いします。

--114.158.107.115 2016年4月7日 (木) 07:32 (UTC)hiraishi