ノート:反日種族主義

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

2021年11月12日[編集]

中兼和津次は、韓国歴史教科書は「日帝侵略を糾弾し、条約の廃棄を求める運動が燎原の火のように広がり‥民衆の憤怒と抵抗を結集し、…民族の生存権を死守しようとする救国闘争が力強く展開されていった」「日帝は世界史で類例を見いだせないほど徹底した悪辣な方法で、わが民族を抑圧、収奪した」などと記述しているが、アメリカの研究者は「(韓国は)日本にはほとんど抵抗せず、戦争に協力した人が多数いたという事実は、日本植民地支配に対して全民族的抵抗を行ってきたという神話から、逸脱するものであり、今でも、特に韓国ではこうした歴史の現実を直視しようとする人はほとんどいない(マーク・ピーティー)」、「かつて欧米の植民地だった国で、当時の朝鮮なみの水準に達した国は今なお存在しないのではないか(プリンストン大学教授のコーリ)」と指摘しており、「日本の植民地時代、韓国経済が発展したというのは、ある程度事実。また、三・一事件をのぞくと、韓国人が組織的に日本当局に抵抗したということはなかったということも事実。だから『燎原の火』のように闘争が広がったというのは、どうも違うのではないか」として、「今書店にならんでいる『反日種族主義』には、『韓国の歴史教科書は全くでたらめ、歴史的事実を無視している』と書いている。よってピーティが『韓国では、歴史の現実を直視しようとする人はほとんどいない』と言っているように、歴史を直視しようとしない人がいるという点については、これを忘れてはならない」と述べている[1]」という文章を書いたところ、花蝶風月雪月花警部氏は削除理由も述べずに根こそぎ削除したのですが、削除理由を教えていただけませんか?明らかに「除去する際は、無作為な除去と誤解されないように要約欄に除去の理由を記入してください。」というガイドラインに違反している。--2001:268:C0CD:2D77:F42F:31D8:8856:FA81 2021年11月12日 (金) 06:18 (UTC)[返信]

コメント 出典(中兼和津次の講演録 (引用元はおそらく5ページ目【日韓対立の構造】))を確認した限りでは、『反日種族主義』についての言及は「今書店にならんでいる『反日種族主義』には、『韓国の歴史教科書は全くでたらめ、歴史的事実を無視している』と書いている。」という一文のみ。中兼氏は韓国の歴史教科書について語った際に『反日種族主義』の内容(のごく一部)に触れただけで、『反日種族主義』への「評価」まではしていない。--花蝶風月雪月花警部会話) 2021年11月12日 (金) 10:19 (UTC)(追記--花蝶風月雪月花警部会話2021年11月12日 (金) 12:10 (UTC)[返信]

  1. ^ 中兼和津次. “日中関係学会研究会(2019年11月28日)講演者:中兼和津次先生(東京大学名誉教授、東洋文庫研究員)” (PDF). 日中関係学会. p. 6-7. オリジナルの2021年9月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210924032328/https://www.mmjp.or.jp/nichu-kankei/kenkyuukaiichirann/191128_headoffice_summery.pdf