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ノート:オールド・パグ

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こんにちわ。はじめまして春鮫と申します。 私もマニアックな犬種に興味あります。 黒狗皐羅さんの記事をいつも楽しみに拝見させていただいております

初めて質問させていだだきます。 パグの原種はローツ(low-tsu)ですか?

復元されたオールド・パグとAmerican Lo-Sze Puggは異なる犬種でしょうか? 英語が読めないので、翻訳かけてみるとアメリカン・ロージーパグ?は 古代のパグの再建と書かれているようなのですが。 --春鮫 2008年12月10日 (水) 10:13 (UTC)[返信]


はじめまして、春鮫さん。嬉しい!私の記事を楽しみにしていてくださるなんて、とても光栄です。 私はほとんど珍犬種しか取り扱っていなかったものですから、だれも見てくれていなかったと思っていたんです。

ローツですか?確かにローツはオールド・パグの先祖に当たる中国原産の古代愛玩犬種です。中型犬くらいのサイズであるといわれています。どうやらハパ・ドッグという脚短短毛の小型愛玩犬と兄弟のような関係にあり、ハパ・ドッグはペキニーズに、ローツはオールド・パグに進化したようです。

実は私がこの記事を書くにあたって参考にした本のひとつには『現在オールド・パグの復刻版の犬種もあるが、まだ固定はされていない』といったむねの文章しかなかったので更に調べてみたのですが、アメリカン・ロージー・パグは確かに春鮫さんのいうとおり、オールド・パグの復刻版のようです。

こんな私ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。また何かマニアックな犬種の事で知りたいことがあったらなんでも聞いてください。--黒狗皐羅 2008年12月6日 (土) 03:53 (UTC)[返信]


こんばんわ 返事ありがとうございます。 なるほど、ローツはオールド・パグの先祖にあたるのですね。 アメリカン・ロージーとはきっと別なんですね。

今後ともがんばってくださいね。--春鮫 2008年12月9日 (火) 09:12 (UTC)[返信]

出典の検証[編集]

現時点で唯一の出典である『デズモンド・モリスの犬種事典』を確認しました。結論としては記事名を含め、本記事はすべて検証不能です。 記事内容の信憑性に深刻な疑義があります。

『デズモンド・モリスの犬種事典』索引には、「オールド・パグ」「Old Pug」は掲載されていません。そこで「パグ」の項(pp.434-435)を確認しましたが、ここにも本記事に対応する内容は見つけられません。パグの起源については7つ、祖先については4つの説が掲載され、「確かなものはない」とされています。したがって、本記事とは異なり、パグの起源を中国にいた絶滅犬種と特定してはいません。起源の7説のうち4つは中国起源ですが、時代や詳細な経緯はばらばらで、どの説にも本記事に対応する内容はありません。祖先としてミニチュアのブルドッグ、マスティフのミニチュア版、ペキニーズの一品種、ペキニーズの祖先という4つの説があり、ブルドッグ説には否定的なコメントが付いている以外は、特定の仮説を支持する内容はありません。どの説にも、本記事でいう「オールド・パグ」なる存在は書かれていません。また、パグの祖先にあたる犬を再現しようとする計画に関する言及もまったくありません。

上記のコメントによると執筆者は複数の本を参考にし、うち一つに「『現在オールド・パグの復刻版の犬種もあるが、まだ固定はされていない』といったむねの文章」があったそうですが、それは少なくとも『デズモンド・モリスの犬種事典』ではなさそうです。書誌の特定につながる情報はまったくないので、検証は不可能でしょう。なお、上記で言及されている「ローツ」については、起源に関する7つの説のうち4つ目のものに言及があります。それによると、紀元前700年の中国西部にいたLo-chiang-sze、略してローツLo-szeと呼ばれていた犬種が、チベット、ロシア、オランダを介してイギリスに伝わり、パグになったとされています。チベットでLags-kyiと呼ばれたとはありますが、「オールド・パグ」なる犬種が登場する余地はありません。

検索しても、日本語ではウィキペディアを元にする情報ばかりで、信頼できる情報源は見つかりません。英語で検索すると、単に老犬のパグ、あるいは何歳のパグ(X-year-old pug)といったものが見つかるばかりです。絶滅したマイナーな犬種とはいえ、著名な犬種の直接の祖先で、近年復元プロジェクトが進んでいるものならば、モリスの本にまったく言及されていないだけでなく、他の情報源も見つからないのは奇妙です。--Trca会話2015年7月18日 (土) 02:15 (UTC)[返信]