ノーサイド
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ノーサイド(英語: no side)は、ラグビー(特にラグビーユニオン)において、試合終了のことを指す古風な表現[1]で、現在でも日本において使用されている(現在では full time が使われている[1])。ラグビーではかつて審判が試合終了を宣言するために「no side」と叫んでいた[2]。ノーサイドという言葉は現在でも日本で生き残り、試合終了のホイッスルが鳴ったら、全員お互いの違いを忘れるべきと言う意味になった[2]。
この用語に由来して、様々な名称に用いられている。
- ノーサイド (企業) - 日本のアニメーション制作会社。
- ノーサイド (雑誌) - かつて文藝春秋から発行されていた中高年向け雑誌。
- ラグビーを題材とした漫画のタイトル。
- ノーサイド (池田文春の漫画) - 池田文春作の漫画。
- ノーサイド (谷口いくよ・里見桂の漫画) - 谷口いくよ原作、里見桂作画の漫画。
- ノーサイド (ちば拓の漫画) - ちば拓作の漫画。
- NO SIDE - 松任谷由実のアルバム。
- ノーサイド (曲) - 松任谷由実の曲。元は麗美への提供曲。上記のアルバムに収録の他、瀧川ありさなどがカバーしている。
- 「ノーサイド」永遠の瞬間 - 2007年に毎日放送製作によりJNN各局で放送された全国高校ラグビー大会の特別番組。
出典[編集]
- ^ a b “Rugby Union | Rugby Glossary | ESPN Scrum” (English). ESPN. 2016年1月1日閲覧。
- ^ a b “From the Touchline - Wednesday, 16 October” (英語). www.worldrugby.org. Rugby World Cup Limited (2019年10月16日). 2019年10月23日閲覧。
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