ノコギリソウ

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ノコギリソウ
Wiki-nokogirisou.jpg
ノコギリソウ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
: ノコギリソウ属 Achillea
: ノコギリソウ A. alpina
学名
Achillea alpina L.
和名
ノコギリソウ(鋸草)
ハゴロモソウ(羽衣草)
ゴコウソウ(蜈蚣草)
ユウエンソウ(蚰蜒草)
英名
Chinese yarrow

ノコギリソウ(鋸草)は、キク科ノコギリソウ属の1種である。葉形から鋸草、別名ノコギリバナ(鋸花)、羽衣の故事からハゴロモソウ(羽衣草)とも称される。また、ゴコウソウ(蜈蚣草)、ユウエンソウ(蚰蜒草)、漢名でキ(蓍)と書き、蓍草とも。

解説[編集]

高さ50-100cmになる多年草宿根草
葉は掌状に中-深裂し、裂片には鋭い鋸歯がある。
花期は7-9月。頭花は密な散房花序をつくる。花は5-7個の舌状花で、長さ3.5-4.5mm、先端は三つに浅く分かれる。

分布[編集]

日本(本州・北海道)、朝鮮半島中国ロシア極東の、標高1000メートル以上の高地に分布する。

主な亜種・変種[編集]

  • アカバナエゾノコギリソウ Achillea alpina subsp. pulchra
  • アソノコギリソウ Achillea alpina subsp. subcartilaginea
  • キタノコギリソウ Achillea alpina subsp. japonica
  • シュムシュノコギリソウ Achillea alpina subsp. camtschatica
  • ヤマノコギリソウ Achillea alpina var. discoidea

参考文献[編集]

  • 林弥栄「山渓カラー名鑑・日本の野草」山と渓谷社