ニキ・リンコ

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ニキ・リンコ1965年[1]-)は、日本の女性作家翻訳家アスペルガー症候群高機能自閉症を患っていることを公表している[2][3]。幼い頃から周囲との違和感を覚えながら育ち、30歳代で初めてアスペルガー症候群と診断され[4]、以後、これをテーマに翻訳、執筆、講演などで活動している。本名は非公開。近畿地方出身[5]

著作[編集]

  • 訳書
    • クリスティン・デンテマロ, レイチェル・クランツ『キレないための上手な「怒り方」 : 怒りたいのに怒れない、怒ると人を傷つけてしまうあなたに』花風社 2000
    • グニラ・ガーランド『ずっと「普通」になりたかった』花風社2000年 ISBN 4-907725-14-0
    • サリ・ソルデン片付けられない女たちWAVE出版2000年 ISBN 4-87290-074-X
    • デイヴ・ペルザー『許す勇気、生きる力』青山出版社 2000
    • リン・ワイス『片づかない!見つからない!間に合わない!』WAVE出版 2001
    • ウェンディ・ローソン『私の障害、私の個性。』花風社2001年 ISBN 978-4907725259
    • ダニエル・G・エイメン『「わかっているのにできない」脳エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み』1巻・2巻 花風社2001年 ISBN 978-4907725310
    • シェリル・ギルマン『「これだ!」と思える仕事に出会うには』花風社 2001年 ISBN 978-4907725365
    • リン・ポントン『なぜ10代は危険なことをするのか』WAVE出版 2001
    • ランディ・スター『俺、死刑になるべきだった?』花風社 2002
    • パトリック・J.キルカー, パトリシア・O.クイン『自分で自分をもてあましている君へ : あきらめないよ、ADHDの君の将来』花風社 2002
    • リアン・ホリデー・ウィリー『アスペルガー的人生』花風社2002年 ISBN 978-4487797233
    • マーク・フリードマン『熟年人間力、若者を救う』花風社 2002
    • リン・ワイス『片づけられない人のための仕事の本』WAVE出版 2002
    • トーマス・A.マッキーン『ぼくとクマと自閉症の仲間たち』花風社 2003
    • キャスリーン・ナデュー, パトリシア・クイン 編著『AD/HD&body : 女性のAD/HDのすべて』ニキ・リンコ, 沢木あさみ 訳 花風社 2003
    • デイル・S.ブラウン『さあ、どうやってお金を稼ごう? : LD、ADHDの人のための将来設計ガイド 就職活動編』花風社 2003
    • デイル・S.ブラウン『さあ、どうやってお金を稼ごう? : LD、ADHDの人のための将来設計ガイド 準備編』花風社 2003
    • ダニエル・エイメン, リサ・ラウス『脳画像でみる「うつ」と「不安」の仕組み』花風社 2004
    • ダニエル・エイメン, リサ・ラウス『脳画像で探る「うつ」と「不安」の癒し方』ニキ・リンコ, 沢木あさみ 訳 花風社 2004
    • ルーク・ジャクソン 編著『青年期のアスペルガー症候群 : 仲間たちへ、まわりの人へ』スペクトラム出版社 2005
    • サリ・ソルデン『「片づけられない人」の人生ガイド』WAVE出版 2005
    • リアン・ホリデー・ウィリー『私と娘、家族の中のアスペルガー: ほがらかにくらすための私たちのやりかた』明石書店2007年 ISBN 978-4750324968
    • カーラ・L.スワンソン『目印はフォーク! : カーラの脳損傷リハビリ日記』クリエイツかもがわ 2008
    • ジェフ・ワイズ『奇跡の生還を科学する : 恐怖に負けない脳とこころ』青土社 2010
    • ジェリー・ニューポート, メアリー・ニューポート『思春期からの性と恋愛 : アスペルガー症候群』クリエイツかもがわ 2010
    • トマス・キーダ『ヒトは賢いからこそだまされる : ニセ科学から衝動買いまで』生活書院 2011
    • キャスリン・アースキン『モッキンバード』明石書店 2013
    • モリー・バーンバウム『アノスミア : わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語』勁草書房 2013
    • キャサリン・ブートン『人生の途上で聴力を失うということ : 心のマネジメントから補聴器、人工内耳、最新医療まで』明石書店 2016
  • 著書
    • (岡野高明/ニキ・リンコ)『教えて私の「脳みそ」のかたち: 大人になって自分のADHD、アスペルガー障害に気づく』花風社2002年 ISBN 4-907725-48-5
    • (藤家寛子と共著)『自閉っ子、こういう風にできてます!』花風社2004年 ISBN 978-4907725631
    • 『俺ルール!―自閉は急に止まれない』花風社2005年 ISBN 978-4907725655
    • 仲本博子と共著)『自閉っ子、深読みしなけりゃうまくいく』花風社 2006
    • 服巻智子 編著,ニキ・リンコ ほか[述] 『自閉症スペクトラム青年期・成人期のサクセスガイド』クリエイツかもがわ 2006 (Autism retreat Japan)
    • 『自閉っ子におけるモンダイな想像力』花風社 2007
    • 『自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る』花風社 2007
    • 『スルーできない脳 : 自閉は情報の便秘です』生活書院 2008
    • 服巻智子 編著『当事者が語る異文化としてのアスペルガー』クリエイツかもがわ 2008 (Autism retreat Japan. 自閉症スペクトラム青年期・成人期のサクセスガイド )
    • (藤家寛子と共著)『続自閉っ子、こういう風にできてます!自立のための身体づくり』花風社2008年 ISBN 978-4907725747
    • (岩永竜一郎、藤家寛子と共著)『続々自閉っ子、こういう風にできてます!自立のための環境づくり』花風社2009年 ISBN 978-4907725754
    • (ニキリンコ, 浅見淳子著)『自閉っ子のための努力と手抜き入門』 花風社 2012
    • (ニキリンコ, 藤家寛子)『10年目の自閉っ子、こういう風にできてます! : 「幸せになる力」発見の日々』 花風社 2014

脚注[編集]

  1. ^ 岡野高明、ニキリンコ 『教えて私の「脳みそ」のかたち大人になって自分のADHD、アスペルガー障害に気づく』 花風社2002年ISBN 978-4-907725-48-8
  2. ^ 村瀬優子 (2011年2月10日). “講演会:翻訳家・ニキリンコさんら、自身の体験交え--近江八幡/滋賀”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110210ddlk25040486000c.html 2011年2月13日閲覧. "翻訳家でアスペルガー症候群のニキリンコさん(45)" [リンク切れ]
  3. ^ 中本泰代 (2011年1月29日). “講演会:「発達障害」に理解を親たちの団体、あす近江八幡で/滋賀”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110129ddlk25040466000c.html 2011年2月13日閲覧. "翻訳家で高機能自閉症を持つニキ・リンコさん" [リンク切れ]
  4. ^ 岡野高明、ニキリンコ 『教えて私の「脳みそ」のかたち大人になって自分のADHD、アスペルガー障害に気づく』 花風社2002年ISBN 978-4-907725-48-8
  5. ^ ニキリンコ、藤家 寛子 『自閉っ子、こういう風にできてます!』 花風社2004年ISBN 978-4907725631

外部リンク[編集]