トリメトプリム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
トリメトプリム
Trimethoprim.svg
Trimethoprim-from-hydrochloride-xtal-1984-3D-balls.png
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
胎児危険度分類
法的規制
投与方法 Oral
薬物動態データ
生物学的利用能 90–100%
代謝 hepatic
半減期 8–10 hours
排泄 renal 50–60%
識別
CAS番号
(MeSH)
738-70-5
ATCコード J01EA01 (WHO)
PubChem CID: 5578
DrugBank APRD00103
ChemSpider 5376
化学的データ
化学式 C14H18N4O3
分子量 290.32 g/mol

トリメトプリム: trimethoprim)とは主に尿路感染症の予防や治療に使用される静菌性抗生物質(正確には合成抗菌薬)の一つ。

作用機序[編集]

トリメトプリムはジヒドロ葉酸レダクターゼを阻害し、テトラヒドロ葉酸を産生させず、DNA合成の補酵素を与えないことで細菌真菌原虫のDNA複製を阻害する。

製剤[編集]

日本ではトリメトプリム単体では、病原微生物の変異による耐性獲得が多いため、厚生労働省に認可をされていない。ST合剤としてしか市販されていない。

関連項目[編集]