テーブス流河
ザ・ニューマン・スクール | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
身長 | 185cm (6 ft 1 in) |
体重 | 70kg (154 lb) |
キャリア情報 | |
高校 |
報徳学園高等学校 ノースフィールド・マウントハーモン・スクール ザ・ニューマン・スクール |
大学 | ボストンカレッジ (予定) |
テーブス 流河(テーブス るか)は、兵庫県神戸市出身のバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。父はバスケットボール指導者のBT・テーブス、兄はプロバスケットボール選手のテーブス海[1]。
経歴[編集]
ハイスクール[編集]
報徳学園高等学校では1年時から出場機会を得て、同年冬の第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)に出場した。2年夏の令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)にも出場し、主力として活躍[2]。同大会終了後にアメリカ留学を決断し、かつて兄の海が在学していたノースフィールド・マウントハーモン・スクールへ編入した[3]。
2022年より、ザ・ニューマン・スクールへ転校した。 22-23シーズンにはNEPSAC(New England Preparatory School Athletic Council)の1stチームに選出された。 現在テーブスは、アメリカの学生スポーツの情報を発信する大手スポーツ専門サイト247sportsが発表するPGランクで全米24位となっている。 また、バスケサイトPREP HOOPSが発表するニューイングランド地方(コネティカット州、メイン州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ロードアイランド州、バーモント州、計6州をさす地名)の全体プレイヤーランクで10位、PGランクで2位という評価を受けている。
リクルート[編集]
2021年9月にNCAAディビジョンIのペンシルベニア大学からオファーを受けたことを発表した[3]。その後もコロンビア大学、コルゲート大学など、合計9つの大学からオファーを受けた[4][5]。最終的に、強豪アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)に所属するボストンカレッジにコミットした[6]。アメリカでの3シーズンでテーブスは準ハイメジャーカンファレンスのマサチューセッツ大学、ロードアイランド大学、ロヨラ・シカゴ大学、ハイメジャーカンファレンスACCのボストンカレッジからのオファーを獲得したのに加え、他にもビラノバ大学、プロビデンス大学、コロラド大学、デイビッドソン大学、SMU、シアトル大学、オレゴン州立大学など様々な有名校から高い関心を示された。
脚注[編集]
- ^ 田島早苗. “東京Aをけん引するテーブス流河、「超えたい思いしかない」兄にも負けない攻撃力を発揮”. バスケットボールキング. 2023年5月13日閲覧。
- ^ 小沼克年. “報徳学園のテーブス流河、自身初のインターハイは「伸びしろに気づいた大会」”. バスケットボールキング. 2023年5月13日閲覧。
- ^ a b co.,Ltd, FromOne. “テーブス流河にNCAA1部のペンシルベニア大学からオファー…本人がSNSで発表”. バスケットボールキング. 2023年5月13日閲覧。
- ^ co.,Ltd, FromOne. “テーブス流河がNCAA1部のコロンビア大学からオファーを受ける”. バスケットボールキング. 2023年5月13日閲覧。
- ^ “Luka Toews, The Newman School , Point Guard” (英語). 247Sports. 2023年5月13日閲覧。
- ^ co.,Ltd, FromOne (2023年7月17日). “テーブス流河がボストン・カレッジ進学を決心…デューク大など強豪が並ぶカンファレンスへ”. バスケットボールキング. 2023年8月22日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- テーブス流河 (@LukaToews) - X(旧Twitter)