タリスカー蒸留所

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タリスカー蒸留所とは、スカイ島に1830年に設立されたウイスキー蒸留所。現在、スカイ島に存在する唯一の蒸留所である。小説家スティーヴンソンが「酒の王者」と評したことが知られている[1]

沿革[編集]

近隣のアイグ島から渡来したヒュー・マカスキルとケニス・マカスキルの兄弟が、スカイ島西岸にある土地を農地として借用した。当時の農家は、農業のついでに蒸留所を営むことが多く、マカスキル兄弟も数名の農業者達と協力して、まずはフィスカヴェイグに蒸留所を建造しようとしたが失敗した。次に、ハーポート湖の湖畔にあるカーボストに建設する計画を立て、1830年、3000ポンドの費用を費やしてタリスカー蒸留所は建造された。

その後、地元の神父ロデリック・マクラウドとの対立など、紆余曲折があり、タリスカー蒸留所は1000ドルで売却され、様々な人のもとをたらい回しにされながら、1880年代、ロデリック・ケンプの所有するところとなり、現在に至っている。タリスカー蒸留所は1925年にen:Distillers Companyに買収され、Distillers Companyは1986年にギネスに買収されたため、1997年以降はディアジオが所有している。

脚注[編集]

  1. ^ KING OF DRINKS”. タリスカー オンライン. 2016年11月20日閲覧。

出典[編集]