ソニー・フィリップス
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ソニー・フィリップス(Sonny Phillips, 1936年11月7日 アラバマ州モビール - )は、アメリカ合衆国のソウル・ジャズのキーボード奏者。リーダーやサイドマンとして、主に電子オルガンないしは電子ピアノを担当する。1970年代後半よりジャーラール・ラシュダン(Jalal Rushdan)というムスリム名でも活動した。
略歴[編集]
二十代でジミー・スミスを聴いてジャズ・オルガンを弾くようになる。アーマッド・ジャマルに入門した後、1960年代から1970年代にかけてルー・ドナルドソンやエディ・ハリス、ヒューストン・パーソン、ジーン・アモンズ、ラスティ・ブライアントと共演した。1969年にデビュー・アルバムを発表してから、1980年までに数点のリーダー・アルバムを発表した。
1980年に病気のために半引退状態に追い込まれ、その後はロサンジェルスに転地する。但しその後も随時、演奏や指導に携わっている。