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ジェラルド・ウィルソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェラルド・ウィルソン
Gerald Wilson
ジェラルド・ウィルソン(2005年)
基本情報
出生名 Gerald Stanley Wilson
生誕 (1918-09-04) 1918年9月4日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ミシシッピ州シェルビー
死没 (2014-09-08) 2014年9月8日(96歳没)
ジャンル ジャズポップス
職業 ミュージシャン、作曲家、バンドリーダー
担当楽器 トランペット
活動期間 1938年 - 2012年
レーベル キャピトルパシフィック・ジャズディスカバリー、Mack Avenue
共同作業者 ナンシー・ウィルソンサラ・ヴォーン、レイ・バスケス、ジミー・ランスフォード

ジェラルド・ウィルソン[1]Gerald Wilson1918年9月4日 - 2014年9月8日[2])は、アメリカ合衆国ジャズ・トランペット奏者。

ディスコグラフィ

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リーダー・アルバム

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  • 『ユー・ベター・ビリーブ・イット!』 - You Better Believe It! (1961年、Pacific Jazz) ※旧邦題『ビッグ・バンドの彗星』
  • 『モーメント・オブ・トゥルース』 - Moment of Truth (1962年、Pacific Jazz)
  • 『ソー・ホワット (ポートレイツ)』 - Portraits (1964年、Pacific Jazz) ※旧邦題『ポートレイト』
  • 『フィーリング・グッド』 - Feeling Good (1965年、Liberty) ※with ジュリー・ロンドン
  • On Stage (1965年、Pacific Jazz)
  • McCann/Wilson (1965年、Pacific Jazz) ※with レス・マッキャン
  • Feelin' Kinda Blues (1966年、Pacific Jazz)
  • The Golden Sword (1966年、Pacific Jazz)
  • 『ライヴ・アンド・スインギング』 - Live and Swinging (1967年、Pacific Jazz)
  • Everywhere (1968年、Pacific Jazz)
  • 『カリフォルニア・ソウル』 - California Soul (1968年、Pacific Jazz)
  • 『エターナル・エキノックス』 - Eternal Equinox (1969年、Pacific Jazz)
  • Groovin' High In L.A. 1946 (1977年、Hep)
  • Lomelin (1981年、Discovery)
  • Jessica (1982年、Trend)
  • Calafia (1984年、Trend)
  • Jenna (1989年、Discovery)
  • State Street Sweet (1994年、MAMA Foundation/Summit)
  • Suite Memories (1996年、MAMA Foundation)
  • Theme for Monterey (1997年、MAMA Foundation/Summit)
  • New York, New Sound (2003年、Mack Avenue)
  • In My Time (2005年、Mack Avenue)
  • Monterey Moods (2007年、Mack Avenue)
  • Detroit (2009年、Mack Avenue)
  • Legacy (2011年、Mack Avenue)

参加アルバム

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バディ・コレット

  • Man of Many Parts (1956年、Contemporary)
  • Buddy's Best (1958年、Dooto)
  • Polynesia (1959年、Music & Sound)

デューク・エリントン

  • Dance to the Duke! (1954年、Capitol)
  • Anatomy of a Murder (1959年、Columbia)
  • Swinging Suites by Edward E. and Edward G. (1960年、Columbia)
  • 『エリントン・ピアノ・バックグラウンド』 - Piano in the Background (1962年、CBS)

ジミー・ウィザースプーン

  • Singin' the Blues (1959年、World Pacific)
  • 'Spoon (1961年、Reprise)
  • 『ルーツ』 - Roots (1962年、Reprise)

その他

  • カウント・ベイシー : The Count (1958年、RCA Camden)
  • カウント・ベイシー : Shoutin' Blues 1949 (1993年、Bluebird)
  • ケニー・バレル : 『オール・ブルース』 - 75th Birthday Bash Live! (2006年、Blue Note/EMI)
  • レッド・カレンダー : The Lowest (1958年、MetroJazz)
  • カーティス・カウンス : 『カールス・ブルース』 - Carl's Blues (1960年、Contemporary)
  • カーティス・カウンス : Sonority (1989年、Contemporary)
  • ニール・ヘフティ : 『ジャズ・ポップス』 - Jazz Pops (1962年、Reprise)
  • カーメル・ジョーンズ : Business Meetin' (1962年、Pacific Jazz)
  • トリッキー・ロフトン & カーメル・ジョーンズ : Brass Bag (1962年、Pacific Jazz)
  • ジミー・ランスフォード : 『ランスフォード・スペシャル』 - Lunceford Special (1956年、Columbia)
  • ジミー・ランスフォード : The Chronological Jimmie Lunceford & His Orchestra 1939-1940 (1991年、Classics)
  • レス・マッキャン : 『レス・マッキャン・シングス』 - Les McCann Sings (1961年、Pacific Jazz)
  • リトル・エスター : Better Beware (1990年、Charly)
  • グーギー・リーン : Romesville! (1959年、Class)
  • リロイ・ヴィネガー : 『リロイ・ウォークス!』 - Leroy Walks! (1958年、Contemporary)

出典

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  1. ^ ジェラルド・ウィルスン」の表記もある。
  2. ^ 米ジャズ音楽家のジェラルド・ウィルソン氏が死去 サンスポ 2014年9月12日

外部リンク

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