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シトロエン・GSカマルグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シトロエン・GS カマルグ
概要
デザイン Marc Deschamps and マルチェロ・ガンディーニ ベルトーネ所属[1]
ボディ
ボディタイプ 2ドア クーペ
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シトロエン・GS カマルグ(フランス語: Citroën GS Camargue)は、シトロエン・GSをベースにしたコンセプトカーである。2ドアクーペボディに2+2の座席レイアウトを採用していた。イタリアカロッツェリア会社、ベルトーネによってデザインされた。GS車と同じ全長ながら、横幅は6cm広くなっていた[2]。GS車の機械式部品を流用していた。

1972年ジュネーブモーターショーで初公開された[3]

史上初めてのシトロエンベルトーネの協働作品であり、後にヒット車種となったシトロエン・BXの先駆けとなった[4]

GS カマルグはベルトーネの歴史的コレクションの一部であり、2019年に開催されたシトロエン創立100周年を記念したパリレトロモビルをはじめ、世界的な自動車イベントで度々展示されている[5]

GSカマルグ, リアビュー

出典[編集]

  1. ^ Let’s give Marc Deschamps what Marcello Gandini doesn’t have”. lignesauto.fr. 2024年4月5日閲覧。
  2. ^ Citroën GS Camargue: Overview” (英語). 2023年5月24日閲覧。
  3. ^ Citroën GS Camargue: Overview” (英語). 2023年5月24日閲覧。
  4. ^ Citroën GS Camargue: Overview” (英語). 2023年5月24日閲覧。
  5. ^ Citroën GS Camargue: Overview” (英語). 2023年5月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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